2013年6月5日水曜日

ヘドロメルヘン(市場+吉田)1st CDリリース!


ヘドロメルヘン(市場+吉田)1st CDリリース!
Hedoromeruhen1st CD on sale Now! Experimental Folk Band by Ichiba/Yoshida.

市場大介(美人画家)と吉田恭淑(ノイズ音楽家)による実験フォークノイズバンド”ヘドロメルヘン”の1stアルバムが約50時間の格闘を経て遂に完成! 荻窪からカイロ、果ては80年代から別次元まで誘う、記憶と無意識と時間の歪みから沸き上がる全く持って意味不明な堆積物。言葉の意味が消失する。無用な音塊が必然性を帯て表出する。だけどなぜか寂しさも混在する懐かしい音響空間。全十五曲、43分収録。(by 吉田)
※誰も欲しがらないおまけカードが3種類入ってます。手に取って「なんだこりゃ?」思うた後すぐに捨ててください。(by市場)

"HEDOROMERUHEN" is Experimental Folk Project between Daisuke Ichiba and Yasutoshi Yoshida. 1st Album out June 2013 from Hedorodata.
15 songs including total running time 43 min


アーティスト名:ヘドロメルヘン /HEDOROMERUHEN
アルバム名:ヘドロメルヘン /HEDOROMERUHEN
レーベル:Hedorodata HD:01
リリース:2013年6月2日

曲順
1.キチガイマリコ / Mariko [9:25]
2.ヘドロ200 / Hedoro 200 [2:16]
3.ぼくたち魚 / We Are Fishes [1:01]
4.宮沢検事 / Kenji Miyazawa [2:08]
5.空きかん / Empty Cans [0:52]
6.ホーミー / Hoommy [1:48]
7.ライオンキング / Lion King [1:43]
8.坂道 / Sloping Road [1:14]
9.血塗られた出入口 / Bloody Doorway [2:37]
10.21世紀の / Of 21st Century [3:13]
11.国別 / Nations [3:22]
12.さよなら / Farewell [2:52]
13.ハバナ出身 / From Habana [1:59]
14.オルガン2 / Organ 2 [0:33]
15.エレバス / Erebus [8:14]

全15曲 43分

¥1000(送料込み/日本国内のみ)
€ 13 (PPD/Oversea)

胃画廊にて取扱中

sale at Igarou





2013年2月15日金曜日

エキサイト翻訳でエキサイト(by市場)


※この作品は市場大介ブログ「すこやか日記」2012年10月17日「マニラ帰り①」をエキサイト翻訳で日本語→英語→日本語にしたブツです。

「マニラ・リターン?」

ばい、どれ、持っていないもの、またマニラから安全に返されました。
メッセージ、として、1つの「私、アナタノ・ファン」なぜそれが第一にマニラ用のものになったかに関するフェースブックによって、アルバート(若いフィリピンの芸術家)から、ろて、私はアジアの愛好者に何も考慮しません(直ちに)「フィリピン--それは面白い--エキビジョンに好きでしょう--"--それは軽い感覚の中で返答しました。
現われて、この時まで継続して、現われること(何、またか)。
それ以来、ま、また項目化する、読みます。
[マニラ用のもの、あるいはの前に]
- であるが、ギャラリー、ギャラリー"パブロ・ギャラリーのオッシー&ヨのように」マニラ、接触摘み取りおよびマニラの量の共同所有者は、費用&びらDMを止めます、昨年取り出す、彼は、市場が航空券を買ってやるものによってもつ個人の展示を約束します。
- 今年のスタートおよび個人の展示--の中で--返答が全く起こらないので、多くの質問は送られましたが--「--返答くれはありません、なぜ--?
展示(それは本当に行います)はそれ以来なりません、場合?
航空券予約はなされません、時間はありません。
彼は、7月1日にそれにこの時がよるべきだった返答なきゃの事柄を郵送しません。」
6月20日は毎日、メルとして働きましたが、それらはさらにそれからの西洋ナシの石です、に、に関して[楽しい]。
7月1日についになること -- メールBOX(--無--)--さらに開始。
「--そのような--そのような--事態--は--"--を考えれば--一方--"--じゃ--時間--それは行うことができました--以来--本--製造--変わること--あるいは...しかしながら--1つの、フィリピン -- て -- 適切です。(やん)何もありません--場合--やん--何もありません--初期に(発言)場合--ええ--料理---
--ん?
--"--来--癌 -- 電子メール。
送れて容赦および個人の展示(ります)が行うと返答してください??
- それによって行くと決意しましたが、国がフリピンをよく呼んだことを知らない私は色色調です、ネットワーク中の貧弱なの。
その後、非常に否定の問題だけが、列の中でそこに立っていました。
「他の日」 -- 日本の人々--殺人さる--(「--乗った山脈--すべての金銭--を滑走させるために得られること、脅し取られた--」「銃、ナイフおよび所有の国はOKします--"「--空港--て銭が要求する欠点価格--の警戒"「それが空港から出て来れば、、無数の子どもがともに来るでしょう。また、それは腕時計とネックレスを遠方にねじるでしょう」--そのような報告書を読む、そして私、落涙、不本意に--「--それ、わあ(ed))
そして、失敗しました!
そ自分自身のもの金納が死ににそのような危険な国へ行かない場合、それはなりませんか。
よく考える場合、彼らはギャラリーの所有者です、どんな種類の特徴、あるいは知られていない仲間、およびていうとフェースブックのアルバートなどが知りませんか。
私は行いました、どんな種類の無謀なアクション--愚か--私--愚か--私。
私は確実に偽られます -- あ。
それは死で料理します--いつ--"--そのような感じ--考えられた状況--ギャラリーは、可能なハンディキャップ・ニュケションが濃厚になったのと同じくらいほとんど連絡を受けました。
- また、電子メールを数回交換している間、それは大気になりました「これは単に個人の展示を本当に行ないません。また、それは必ずしも殺されないでしょう。」
しかしながら、通常通り、電子メール反応は遅かった。また、たのそれは返答が伝えて以来スタート日の午前でした「それが入国審査に必要とされるので、貸家、私がとどまるアドレスを知っている」スタートの1週前に。
それがこのようになった時、フィリピンが中へ成り下がり、脳のためにしばらくの間来たばい。
[マニラへ]
- それがチケットだったので、安い、1番、HISによって保存されて、それは、窓から最後の場所の座席(反対側は通行挟んの乗組員破損のためのオブジェクトです)でした。
税関申告カード(?)を全く沸騰させており、それを分配していたスチュワデスが無視したので、なぜ(単に)あるいは私、またそれが彼女の背へ言う場合、私を通らなかった、「ヘイ、さらに私を与える」(")は?
--それはさらにあなたに必要です--?」
--て顔が実行されました。
それはそうです、何--この差別!
それが真っ黒な空港(それはそうです)の近くのなてきたのそれによってウィンドウから示す場合に、さらに[夜]を言うこと。
しばらくして、髪が豆電球中で成長したオレンジの光は、希薄にあります。
それはほとんど上陸に変わりませんでした。
それは、1時間後ろにあり、ニノイアキノ国際空港へ22:30に達します。
それが出口--ボウル--から出て来た時、名刺を持っていた会うべき人、家族など、た、尊重された、として、それはそうか(あちこちで)しか--それは不在です。
それは、マニラとしてのより多くのぎゅうぎゅうなイメージでしたが、異なりますか。
オッシー&ヨは見られましたが、を考えれば、それに適切な人はいません。
仲間ぱ騙が決してここで実行されなかったとしても、それはまに来て、そこで嘘です -- ろ!
徐々に(徐々に)冗談 -- ぞ。
絶え間なく考慮することを見回するだけを行うことができる日本人中年。
その後、それに気づいたか、緊密に臭いをかいだ警戒のおじは私に合図しました。
欠点価格て銭要求はわあ始まった(ed)です、また実行された--"ドウシタがないので?ン?」
首振る私"ナンダヨおよびドウシタンダ」?
それがなんとかして実行しない場合、しゃあ--「ma、5月および友達「---」キョロキョロ。
"アソコノシタヘイケ[アソコミエルカ、そして]」、その後、ガードマンは指します、で、外港を横断し、言う終了。
外に見る私。
それはグッで接近します--実行している間、ニヤ・ニヤ--"アノシタダヨ、ワカルカおよび運--を保護する、ノシタダ、イケヨイケヨおよびホーラを打つ--"--また、私は橋を備えた肩の上で軽く叩かれました。
その底に、この多くの支持者が確実にいます。また、身包み剥が実行されます。
また、やっとこはチンコを引きます、そして?
れ嬲り殺(ed)です。
彼は、考慮されましたが死の側に足を続けない時、それがなんとかしてならなかったので、道を横断し、しばらくの間丘になった途中で歩きます。また、それはより低い物語にあります。
その後、仲間、そして名札(じゃがいも)を備えた両方の性別に若く、年を取った、無作法な混乱はそうでした。
それはさらに夜店から出て来ました。
それは何ですか--ここの空港および一方向の挿入物を行う、また、さらに、それはカントリー・フェスティバルを開催していますか。
人々が押しやられ、彼が考慮して歩いていた時、それは後部からの"ダスケェ"として話しました。
彼が眼鏡をかけていたヨはそこにあります。また、私が見られれば、手が両方の手で理解されているでしょう。
さらに、私「生命。
死。
個人の展示は真実でした。
軽減軽減。
ビール。
さらに、私は、それおよび脳声出(ed)の周囲に両方の手で再びヨの手を徹底的に理解しました、私、それへのワァアーで、いつ、キーワード"以前気づきました。
オッシーは優しく後ろにしばらくの間微笑んでいました。
(書き、疲れていた継続は股です。)

end

2013年2月10日日曜日

朗読:マタイによる福音書


朗読:マタイによる福音書
使用機材:音声認識システムSiri
タイプ:天龍源一郎っぽい朗読スタイル

土井夜中に白油もの。 26イエスキリストのks Agreableちちちあり伊作は約7891里ソロ兄弟たち吉 湯沢屯によるパレスと猿の父パレスはsram乳するのは油の父 アラブは雨が出るの父網棚部の朝の父皆さんはサルまんの乳さるもloveによる問わず乳ボワーズは何時による鬼寺乳 俺は一切の父歳上食べようの父であった度ではクリア後によるソロモンの父でありその本はデハビ山口智 雅山かずやのち雨は朝7朝は4サパテロ父よ佐竹は原村父あるのは氏の父氏は46の父 数は日月矢口秀樹は愛せる家の子は話目は吉原乳よしおはバビロンexile:ベコニアと宇宙兄弟勝ち取る父となった バビロンされた後ベコニアされてる父となったされてるはそのバブルの父ソロ別府別府での乳度まではエリア君の父エリア君は明日の父 パズルは査読の父智子は秋元乳金は今でも父理由ではエリア中の父エリアセルはまたの父的は約6の父ヤコブはマリア夫便の父であった このまりやからキリストと言われるイエスがお生まれになった

2013年1月30日水曜日

イギリス・イベント・レポ


ー こんばんは。こないだはお疲れさまでした
ゆ お疲れさまでした
ー 今日はなんか、先日の流れで1対1でお話をお伺いできればと思って。お時間頂いてありがとうございます。よろしくお願いします
ゆ よろしくお願いします。もう録っていきますか?
ー もう録ってます
ゆ これ(レコーダー)イイですね
ー ありがとうございますでは早速ブログのことなんですけど、昨年「とんこつ」ブログを美人画家の市場さんとGovernment Alphaの吉田さんと立ち上げましたよね。面白く拝見させていただいてます
ゆ ありがとうございます
ー 個性的ですよね
ゆ 私以外の2人が、はい
ー いやいや、ブログが全体的に
ゆ ありがとうございます。私は大したことしていないんですけど...
ー で、今日のインタビューは、ゆうこりんさんがまだ一度もアップしていない個人ページに載せられることになっています
ゆ え(笑)でも個人ページをまだアップしていないのは私だけで...書こう書こうと思いながら、まだやれてなくて
ー 実は今日の録音は外部からの圧力がありましてですね
ゆ やっぱり(笑)見当は付いてますけど(笑)
ー いつもあまり話さないゆうこりんさんのロングインタビューってことで(笑)
ゆ 私喋るの下手で...最初モデレーターをやってっていう話もあったんですけど、いつのまにか存在自体が危うい感じになってます
ー 文字起こし役
ゆ かろうじて(笑)でも外部の圧力って...負担にならない範囲でやったほうがいいですよ。引っ越しの手伝いとかに呼ばれても断っていいと思いますよ(笑)
ー 気をつけます(笑)じゃ、ぼちぼち始めましょう
ゆ はい
ー ゆうこりんさんは昨年末にイギリスに行かれていたとお伺いしたんですが、今日はその話を聞かせていただこうと思ってます
ゆ はい。去年の11月30日から12月2日までの3日間、ブリストルで開催された音楽イベントを見に行ってきました
ー お仕事でですか?
ゆ いえ、プライベートです
ー 誰かと一緒に行かれたんですか?
ゆ 行きと帰りは一人でしたが、アーティストや友人と現地で合流しました
ー そのためだけに渡英?
ゆ はい。エクスキューズというか、自分自身を説得できるような好条件が重なったので、行っちゃおう!と思って...
ー へぇ、プラスの点を重ねていったらそうなった、と
ゆ はい。でも英語圏への入国は約20年ぶりだったので、行く前は不安と緊張ですっごい胃が痛くて。飛行機の中のトイレでもラザニアを戻しちゃって、トマトソースでジャクソンポロクっちゃいました
ー またまた大げさな(笑)
ゆ 今思えば、一人で密かにアクショニスト?みたいな
ー それむなしすぎますよ(笑)でも緊張するように見えませんけどね
ゆ 顔だけです。産道を出た瞬間から
ー 出て来たばっかなのに悟り顔みたいな?いやいや(笑)
ゆ ははは
ー で、どんなイベントだったんですか?
ゆ 「Extreme Rituals: A Schimpfluch Carnival(エクストリーム・リチュアルズ:ア・シンプフルック・カーニバル)」っていって、Schimpfluchの活動をなぞりながらお祝いするようなイベントでした。
 
※Schimpfluch:アウトサイダー精神を持ったアーティストたちと、音やヴィジュアル作品によって汚染された世代のためのプラットフォームとしてルドルフ・エバーが1987年にチューリッヒで立ち上げた。その後徐々にシンプフルック・グルッペというアート集団が生成され、音響アート、アクショニズム、雑音派、パフォーマンス、ミュージック・コンクレート、絵画、インスタレーションなどを行ってきた。1991年にはスイスのグラインドコア・バンドFear Of Godのメインメンバーとして活躍したデイヴ・フィリップスが加入。HPによると現メンバーは他にジョーク・ランツ、マーク・ゼイエ、ダニエル・レーベンブリュック。

ー すっごいダークなものを感じるんですケド(笑)こういうのが好きなんですか?
ゆ 好きというか、いや好きなんですけど、好きっていうと照れるので、”惹かれてる”って感じですかね。こういう音楽を聴き始めたのは30を余裕で過ぎてからなんですけど、市場さんや吉田さんには「病んでる」って。でもそうすると私の周りには超弩級の病み師がうようよしてるってことになっちゃうんで(笑)私はいつも宇宙と繋がっているし、正常ど真ん中ですよ。昨日は太陽系以外の生...
ー 家でもノイズ聴いてるんですか?
ゆ はい?(*・▽・*)
ー あ、すみません。 家でもノイズ聴いてるんですか?
ゆ 最近はそうでもなくて、リアーナやマーラーなんかをよくかけています
ー え、リアーナとマーラーっすか...マーラーって最近のDJとかじゃなくて??
ゆ え、最近のDJでマーラーって人いるんですか?!
ー いやいや知らないですけど(笑)




















ー じゃまたノイズの話で...30過ぎてノイズに出会ってしまったと
ゆ はい...なのでその界隈にいる誰よりも知らないことが多いです。聴いたことがなくて聴きたいアーティストとかアルバムがありすぎて、たまにストレスで、やっと手に入れたそれ系の割と貴重な雑誌を手でビーッて破ったり、洗面所で燃やしたりして、自分がその本とかアーティストの存在を知らなかった状態のところまでもって行くことありますよ。SF的な記憶書き換えまではさすがに無理ですけどね(笑)
ー 本を燃やすとか...追い詰めますね
ゆ 火って綺麗〜♡ とか思って。火星の...
ー か...
ゆ はい?
ー カ...ゲキなストレス解消法ですね
ゆ そうでしょうか?人生は破壊と再生の繰り返しですからね...失ったらまた築くしかないですよね。こういう本に限っては、”落札”ですけどドゥフフ
ー 落札行為自体は違うけど(笑)中身を読んでってことですよね
ゆ ノイズも機材の組合わせを壊して違うルートで繋ぎ直すんですよね。私の場合試行錯誤に時間が掛かるので、途中でもうかなり疲れてしまう。あとやっぱり壊すの怖かったりします。なんでも
ー ゆうこりんさんノイズやるんですか?
ゆ たまに...自宅で気が向いたら。スタジオもあんまり行かないです
ー そうなんですね。でもやっぱりその、3日間のイベントのためだけに海外に行くってすごくないですか?
ゆ 全然そんなことないです
ー はあ。でも私の知り合いにも、高齢すぎるオーケストラ指揮者が来日しないから、こっちから見に行くっていう人はいますわ
ゆ 私は「地球上に私みたいなのが存在してたっていいんじゃないかしら?」って思っているので、少しは生き易く出来てるのかもしれないです、この世の中
ー 30過ぎてノイズに開眼するような人間が存在してても、いいんじゃないって?
ゆ まあ(笑)しょうもない私みたいな人間でも片隅に砂ツブみたいな感じで居ていいんじゃないの?って。でもあくまでも常識の範囲内でですよ
ー  じゃないと大きな困ったちゃん(笑)さじ加減が大事、と
ゆ そうそう。あとは、やっぱりニューロン発火させまくれるライブは最高ですよ。エレクトしますからね。私持ってないけど(笑)
ー はははははははは ((´ω`υ))ドウシヨウ



エルギン・マーブル@大英博物館






ー では一日目から順にお伺いしたいと思いますが、どのライブが印象に残っていますか?
ゆ すごく難しいんですけど...全部好きなタイプだったので。でもじゃあ...イギリス行きを決めた理由の一つだったザ・ニュー・ブロッケーダーズですかね。また見たいです。あともう一つの理由だった日本ノイズ界の財産非常階段のJunkoさんとルドルフ・エバーのコラボ。感動しました。

{おまけのメモ}
Day1
オープニングはロシアからのトリオ。低音倍音で唱えられるチベット仏教の念仏をベースとする声明と鐘の音。シャーマン的儀式で場に磁力が生じて結界が張られたよう。単調な繰り返しの末に展開。左脳が考えることを忘れる濃厚な丑三つ時ドローン。 
二人がお互いの服を糸で縫い合わせる。その後舞台下に降りて一人が詩を読み、一人が床に敷かれた紙に詩を書き留める。また壇上に戻り一人は椅子の上でのたうち回り、一人は時計状に置かれた空の牛乳瓶に牛乳がこぼれてなくなるまで注いでいった。終始インテンスな集中力。
GXが生成するウォールノイズとTNBの同時多発アクションによる具体音。ストイックなノコギリ男以外は極めてノンシャラン。ある一点まで一定の周波数帯域を超えることがなかった滝のごとき轟音だったがノコギリ男がアルミバケツの蓋で突如ダクトをマッドにぶっ叩き始めた瞬間破壊の音が散りそれまで持続していた”次の1秒も前の1秒と同じ”世界は変転。壇上から何かが飛んでくるかもしれないと身構えた。実際蓋が観客の頭上を超えて飛んで行った。
彼が軋むような音が響く漆黒の会場を歩き回る。2階席から無数の風船が無音で落下してきてフラッシュライトの極端な明滅の中人々は足で風船を割りだした。破裂音が会場中でランダムに鳴る。身動きが取れない。後半彼はステージで身体に直結したサウンドを繰り出し始めたが直結するが故にホラー的ダークな音は紛れもなく彼であり、ナイスガイの別の面を見た。
後ろ足だけで吊るされた豚が麻酔なしでナイフで切り込みを入れられ体がビクビク痙攣する中、素手で内蔵が抉り出され結び目が作られる...目を背けたくなる映像。生体の限界の限界までいたぶられる動物と、人間の声と気息の極端な形態=絶叫の激烈なセット。
黒髪ロングのカツラx上半身裸のルドルフと黒ワンピxピンヒールx網タイツのJunkoの登場に会場は色めき立った。だがマイクの前に立つ可憐な妖精と絶叫のギャップと言ったら...。速度を内包した鋭い声は吹き抜けの天井を突破。ルドルフの操作によって彼女の音源やピアノの音が幾重にも重ねられていき彼女の肉声もその渦にまみれていった。胸に込み上げてくるものがあって心が嗚咽した。




Rudolf x Junko



ー はい!ありがとうございました。ではすぐ2日目に行きましょう
ゆ はい。イベントのタイトルにもありますが<儀式>という色が濃かったルドルフのRunzelstirn & Gurgelstøckですかね。でも儀式なんだけどダークともネガティブとも思わなくて...核みたいなものがあるのを感じたというか

{おまけのメモ}
Day2
(途中から鑑賞)ラップトップからの光だけで浮かび上がる現役の電子音楽の作曲家は、その頃の空気を会場に連れて来た。でも苦手意識があってポイントがつかめないまま終わってしまってもの凄く悔しい。
Vicky Langan (Wölflinge)
ほぼ全裸の男女が赤い照明の下に。男性が椅子に座った女性にキスを試みたりとちょっかいを出し始めるが女性は抵抗。男性はやめない。二人とも床になだれ込んで子ども同士やりとりのようにくんずほぐれつし始めた。
バッハ無伴奏チェロ演奏での優雅な幕開けも、群れで現れたスネア太鼓隊が主役を奪還。ステージ上では大ボスが野球バットを全力で振り回し、マイクを通さない生の豪快な破壊音が炸裂。太鼓隊は次第に強く恍惚の太鼓を叩いてトランス状態へと誘導。ハレ。十数個のトイレ紙ロールがプロレスリングへの紙テープのように宙に舞い、歓声と共にケイオス極まる。
みんみん蝉の鳴き声のように加工された彼の声が大音量で幾重にも放出され、ぐんぐん攻めてくるような前のめり型の音は日本のノイズに似た情動を生んだ。直立不動で鑑賞するパフォーマンスが大半な中、彼のライブでは熱狂的に踊る人が。
厳かに始まる。声に抑揚を付けながら彼の個人的出来事を吐露していく。傍らではコントラバスが音を鳴した。観客はじわじわと彼の世界に入り共有を始めたが、幕切れは突然に。それがまた格好良くて会場は湧いた。
Runzelstirn & Gurgelstøck
右手に何かのギアを装着し強く深く呼吸をする姿はまるで巨石を念力で動かそうとしている若き長老。ウォールノイズの源が不明だがそのギアに違いない。脇では酢が沸騰していて嗅覚も刺激される。かなり臭い。下からライトに照らされながら、先端に山羊の角が沢山ついた棒を両手で持って巫女のようにしゃんと振り始めた。声を発せずとも見える内側の熱。




Runzelstirn & Gurgelstøck




ー はいはい、ありがとうございました。では最終日お願いします
ゆ あ、え、はい。この日は全部見られなくて残念だったんですけど、見た中では'Wellenfeld'ですね。4人の人間の脳波が可聴域に調整されたのを爆音で聴きました

{おまけのメモ}
Day3
Dave Phillips (field recording set)
(所用で会場外。動画のUPを待ちます)
(途中から鑑賞)研究室に住む科学者のような風情。紙一枚を手に持った彼は吃音に似た音響詩をノンストップで最後まで情熱的に吐き出し続けた。イタリア未来派を思い起こした。
初期からシンプフルックに関わる。フィールドレコーディングで撮った音を加工し、堅い鉛筆削りのレバーを回すようなイレギュラーなサウンドに構築。感情を排するような音の中に
柔らかい響き。自然が絡んでいる。
女性も男性も上半身裸で向き合って立っている。交互に相手にタッチ。怒って強く叩いたり愛情深くさすったり。男女間の感情がその約15分の間に凝縮されたような。直(じか)、生(なま)、一義の威力。
(所用で会場外。動画のUPを待ちます) 
(所用で会場外。動画のUPを待ちます)
Rashad Becker
(途中から鑑賞)有能マスタリングエンジニアとして知られる彼はイベントのPAを担当。この日はミュージシャンとしても登場。記憶があいまいだが、全てのラインナップ中で唯一DJ的レギュラーなリズムを。彼はこのイベント後に来日し、ドミューンでギターを工具で弄り倒した重厚ドローンを。
GX Juppiter-Larsen, Rudolf Eb.er, Mike Dando, Joke Lanz present 'Wellenfeld - In Memory of Urs Schwaller'
GX のブログから以下転載:
シンプフルッ ク・カーニバルのトリであるWellenfeld(wave field)のテーマは、パフォーマンスついて考えながらパフォーマンスすること。ステージに並べられた椅子に座って脳波を増幅させられているのは、GX ジュピター・ラーセン、ジョーク・ランツ、ルドルフ・エバー、マイク・ダンドー。脳波はワイヤレスの記録センサーを通じてステージ外のPCへ送られ、ミック・グリエソンによって開発された音波処理パッチがデータ・ストリームをオーディオ・シグナルに変換した。ステージ外でミックスを担当したのは、ラシャッド・ベッカーで、受取ったシグナルを広範囲周波数のビープ音、衝撃音、うなりでもって落ち着きを失った観客の精神をさらに追い込んだ。
---
まんじりともしない人。痙攣的動きの人。それぞれが独自の方法で内的領域に沈降。そして4波の脳波は音に姿を変えて体外へ引き出され、観客の鼓膜から脳へと怒濤のように流れ込んで行った。今まさに起こっているライヴな波長。脳波の総体は強烈で、音圧が胃の辺りに来て気持ち悪くなるほどだったが、脳のほうでは快感物質がじわり。同期。




'Wellenfeld'





ー ありがとうございました。インタビューお疲れさまでした!!!!!!
ゆ お疲れさまでした。なんか"ー"さんのコメントが後半から全然なくなりましたよね?
ー そんなことないですよ
ゆ 淡々っていうか早く終わりにしたいみたいな印象を受けたんですけど
ー なんかものすごい疲れました
ゆ ・゜・(ノω;`)・゜・これは誰が文字起こしやるんですか?
ー 何も聞いてないです
ゆ ・・・。
ー 一人二役って大変ですね
ゆ そうっすね
ー じゃこの辺で...



インタビュアー:妄想ゆうこりん
ゆうこりん:妄想ゆうこりん
※このインタビューはフィクションです※
モノは捨てられないタイプです




イベントが終わり各国に散ったエクストリーム・リチュアラーたちですが、
共有した波長が今でも幽かに同期しているような気がすることがあります





ブリストル行きの車窓から






Special thanks goes to: 
Hiroko & Michel Pennec
Junko-san
Mikawa-san





Extreme Ritualsのライブ動画は、
mojuvideoさんによって今後徐々にupされてゆきます。
興味のある方はチェックしてみてください。
ライブの写真はこちらへupしています(flickr)。





Thank you for reading till the end.


F I N



2013年1月27日日曜日

第1回とんこつの会 後半



吉:元々はデザイン系なの?
M:元々絵が好きで、絵は描いてて...
吉:マンガ描いたりとか?
M:マンガはたまに描いてましたね。今描いてないすけど。だから音楽家っていう自覚があんまりなくて...
吉:アーティストだよね
M:表現できるものがあればって...<できるんやったら、やる>みたいな
吉:でも、もしMARUOSAでやってて、誰にも見向きされなかったとしたら、それでもやってた?
M:どうなんすかね〜
吉:俺もそこなんだよね。今までバンドとかやったりしてたけど、ノイズやってから人に誘われたりなんだして、それで何となくやっているっていう...<何となく>でもないけど...
M:それでいいんや、って思って...
吉:うん、やっぱある程度聴いてくれる人がいて、誘ってくれる人がいるから、まぁちょっとやるか、みたいな。
M:そこは、人に聴かせるためっていうわけでもないんすけど、聴いてくれる人がいないと...
市:そそそそそ。まさしく、そう
吉:いやでも、たまに、思っていると思うけど、例えば音楽とか絵以外にも自分の可能性はあるんじゃないかって考えたりとか...
M:そうっすね。カタヤキソバっすね
吉:カタヤキソバが新しい技術...
M:新しいっすね、僕の中で(笑)


(ここでオックさん登場)

オックさん(以下:オ):こんばんは

























市:アニマル洋子って知ってる?そこの店長
M:じゃあ、見た事あるかもしれない。何回か行った事あるんで
市:(イチローさんについて)こいつもさ、Kくんみたいにマヤ文明の21日のこと言ってて
イ:色々批判されてね
市:当たりめえじゃねえかそんなの
イ:そう言ったら分かんないよ皆さんも、意識がなくなるかもしれないよ?
市:分かんないよとか言って、お前はどうなるんだって話になっちゃうじゃん。お前だけ別口みたいな風に言ってるけどさ
イ:でも最近おかしいと思いませんか?時間の進み方とか
一同(笑)
イ:普通に生活してて、なんか俺ちょっと...それ自己暗示にかかってるのか、なんかおかしいんだよね
市:分かってんじゃん
イ:時間が一週間早く感じちゃったりとか、周りの人間もおかしいな〜とか
M:疲れてるんじゃないですか
一同(爆笑)
市:ノイローゼだよ、ノイローゼ
M:いつも通りっすよ
オ:俺22日だと思ってたけど、21日なんだ
イ:21、2、3くらいが
市:おいおいそんなにはっきりしないのか
イ:絶対信じてないでしょこの人たち!俺仕事休もうかと思ってるのに
一同(笑)
吉:病んでるよ!
市:ある意味いいと思うよ、会社の人にとっては(笑)
M:アセンションだからって休むんですか
イ:いやほんと、突然真っ暗になって気を失うかもしれないんですよ。気をつけたほうがいいっすよ
吉:なにそれ、電磁波とか放射能とかで?
イ:いや、なんだか分からないんだって
市:よく<なんだか分からないもの>にあれだね
吉:急に気を失うの、みんな?何時頃?
イ:まさにノイズの世界っすよね
吉:いや、ノイズはそんな...
イ:全世界がノイズの...
吉:もっと盛り上がりあるもん「あ、来たな〜来たな〜」って
イ:まさにシュールの世界って感じなんすよね
M:ノイズ気持ちいいっすよね
吉:感覚的にプリミティブな世界だから。だからアセンションがどうのって...21日って何曜日?
イ:金曜日
M:前夜祭とかないんすか?
イ:そんなこと言ってると突然来ますよ〜?「あいつの言ってる事ほんとだった」って(笑)
吉:ライブ中で「ギャー!」って言って<あぁ!(これが)>って(笑)
市:前オックともそういう話した時に言ってたけどさ、どこの国の日にちで、21日で区切るの?
M:時差ありますもんね
イ:全部...ああ、そうね
(一同吹き出す)
イ:時間じゃないっすよ、その頃の時間に...
市:日本時間だとどの辺なの
イ:ワカンナイッす!
吉:徐々に来るの?
市:なんで分かんないですって、そんな熱く語ってるの
M:どの国が一番アセンション解禁の...
イ:知らないよ俺だって!
吉:ネットでそんな盛り上がってるんだったら
イ:俺が言ってるんじゃなくて、みんなが言ってるんだから知らないよ
市:この中でお前しか言ってないよ
イ:全然あれですか、信じなてないですか?
オ:信じる信じないは、俺どっちでもいいんですよ
吉:いやぁもうね、みんなノストラダムスでだまされてるから
イ:あれはもう誰も信じてなかったでしょ
吉:俺は結構信じて、五島勉の本とか結構読んだ(笑)
市:ここにもいた!
吉:アセンションの次はまた何かあるの?ノストラダムス、マヤ文明、そしてまた2030年ごろに...
イ:アセンションはいわゆる次元が変わるから、今いる地球上の人間の状態が全然違うものに変化してしまうっていう風に言われてるから...
吉:でも仕事しなくてよくなるとかそういうわけじゃなくて?
市:なんで、じゃあ、お前それ信じてるの?なんで信じてしまうの?
吉:あ、分かった!
イ:空気感ですよ
一同(笑)
吉:違う違う、ただ単に現実逃避したいだけなんっすよ彼は。今の自分自身が嫌で、自分を変えるための手段としての<アセンション>
市:あららららら〜。なんか見えてきた
M:なんか恥ずかしい...
吉:だけど自分を変えるのは自分自身。そんなアセンションとかに頼ってさ(笑)
イ:吉田さんはじゃあ、そんなに幸せなんですか今
市:始まったよ(笑)幸せを基準に始めたよ(笑)



市:ラップトップなしのMARUOSAで表現活動的なことは考えたことあるの?
M:音楽のフィールドの中でってことですか?
市:どこでも。ただ、どうしてもラップトップ+高山でやってる感じでしょ
M:本名(笑)
市:ラップトップって一種の相方なわけ。ただ<高山>って人が出て来て、パフォーマンスって言うのは興味ないのかなっていう...
M:こないだライブ・ペインティングのイベントで、絵描き人と僕ラップトップなしでボーカルだけで45分やりました(笑)
吉:ボイスだけで?
M:エフェクトはかけて...ディレイとかリバーブとか
市:他にもいろいろ活動やってるみたいで、こんな質問しても意味が無いかもしれないけど、削ぎ落としていってね、何か一個だけ決めようみたいなことになったら、一体どれ取るかな?
M:え〜、どれ取るんやろ
吉:カタヤキソバ?
M:カタヤキソバも捨てがたいっす(笑)
市:評論家でもあるからな
M:うぁ〜ラップトップなくなったらなぁ..
市:あってもいいよ
M:あったらそれっすねぇ
市:ラップトップと高山のコンビで
吉:いや、多分ね、なんだかんだで方法見つけると思うよ
M:ん〜
吉:カタヤキソバでライブやるとか
M:ははははは。そこも結構感覚的なので、思いついたら<やる>みたいな感じっすね
吉:ラップトップ止まったって、絶対ライブ続けられるでしょ
市:ライブ中に止まったことあるの?
M:止まった時期ありましたね
吉:止まるよね、ラップトップって!
M:止まりますね、振動に弱いんで...
市:止まったらどうすんの?
M:叫んでますね。ガーガー言いながら直して...(笑)
吉:だからそれ以外の表現で、他の事やったら面白いんじゃないかなとか思って。例えば自分でカタヤキソバのお店を出すとか(笑)
M:はははははは、出してみたいっすけどね〜!まぁ、まだ研究必要っすね
吉:これも一生かかるんじゃない、探求には
M:今日で141皿目で...
市:数えてんの?
吉:やっぱ頭おかしいよね141皿って(笑)そんだけ食ったけど、最終的に決めてる店ってある?<やっぱここが一番食いたい>とか
M:何店かありますね



市:MARUOSAくんってどっちかっていうと人と接する事が興味ない人だと勝手にイメージしてたのね。だからラジオを自分がパーソナリティーとしてやってるって聞いた時に「えっ」ってびっくりして。あれはどういう流れで?
M:簡単なノリで始まったんすけど、確かにその、人とあんまり接しないって自分でもちょっと自覚はあるんで、リハビリみたいなもんっすね
市:じゃやっぱり、いろんな人と接したいっていうのはあるんだ
M:もちろんあるんっすよ
市:へー
M:それの手段として、丁度そういうのが出来るってなったんで...
市:やってみようかな、って
吉:すごい話しまくってるの?
M:話まくってはないっすけどね、途切れないように。時間あるんっすけど頑張って...
吉/市:3時間も?!
吉:でも曲流したりするんでしょ
M:2、3曲とかです
吉:ちょっと聴いてみます。すごい気になる(笑)
M:試練すね、自分の中で
オ:ずっと一人で喋ってるんですか
M:毎回ゲストが来て
吉:でもね、それね俺今回のこのブログって、すごい自由を感じたっていうか、例えば文章を描いたりとかっていう表現はあんまりしてないから、すごい自由を感じて..
市:あれ、今までやってないの?
吉:いや、ノイズミニコミ誌みたいなのにはレヴューを書いたりしたけど、好き勝手な無責任な文章っていうのは
市:何の文章?
吉:無責任な
市:あ、無責任...ふぅ〜ん...
吉:無責任かつ高尚かつ洗練された文章っていうのは、あんまりやってないから(笑)
市:理由をくっつけてきたな。それを言えば済むと思ってる(笑)
吉:いや、久しぶりにものを表現する自由度を感じる。それに近いかも?でも<試練>?
M:克服したいんすよね、苦手なのを
市:自分で苦手っていう自意識はある
M:はい
市:克服しなくてもいいじゃん!なんで克服したいの?
オ:はっはっは!あ、ちょっと今笑ったのは、市場さんは昨日「克服したい」って言ってたんですよ
一同(笑)
吉:え、何を?
オ:音問題を
吉:ああ、それ俺も同じ目に遭ってるから
イ:家の騒音の話?
オ:そうそう。でも人には「克服しなくていいじゃん」って言ってて、あれ〜?って(笑)
市:いやいやいや、あのね、音問題はしょうがないです
吉:まあでも、(ラジオ)楽しめるんだったら
M:自分の中で喋りたいっていうのがあるんで
吉:相手のノリにもよるんじゃない?
イ:芸人さんにも仕事になるとスイッチが入ってすごい喋るって言いますよね
吉:演じるようなもんじゃない?MARUOSAっていう役だったらどんな人間にでもなれるみたいな
M:高山やと全然もうダメなんすよ
吉:高山だとやっぱりカタヤキソバ
M:そういう場があったら喋れるんですよ
イ:違う自分を引き出せる
M:音楽もそうなんすよね
吉:俺もノイズのライブだから絶叫したりできるけど、普段そんな絶叫...ねぇ
イ:ノイズじゃなくても絶叫できませんから普段
吉:絶叫しません?
イ:しませんしません
吉:だから、そういうアセンションとか言ってないで、<アセンション>っていうバンド名で他の表現活動する
イ:吉田さん、酔うと酔わないで全然違うw酔ってないとき、すごい謙虚な人だと思ってて
市:いやいやいや、こんなんだよ?



市:ほら、みんな気づいてないかもしれないけどさ、テレビとか見てるとね、<カツラ>のCMとかやるわけさ。ああいうの見てるとさ、<禿げてるヤツが駄目 だ>みたいなことから始まってるでしょ?<あ、こんなに生えた>とかさ。<生えた>とかあんなの勝手に植えてるだけでしょ。<ハゲでいいじゃねぇか>っ ていうシーンは一個も無いわけでしょ。俺はあれおかしいと思うんだよ。会話の中でもなんか<新しいものがあった>とか、<つまんないからハッピーになんなきゃ>とか、こうポジティブなことばっかりが善しとされてる。そういうの見てると、そうだなって思わされてるこっちがやっぱり麻痺してきて、よく考えたらどうでもいいんじゃないかっていうのがあるわけね。疲れちゃうとこあるじゃん、頑張っちゃうと。要は自分で決めればいいのに、<こういうもんだからこうしなければいけない、変なこと言えない>みたいになっちゃうのがあるんじゃないかって、時々思うわけですよ。自分の描いてる絵とかも、そういうのがやっぱ り織り混ざってて。でもその前に気にしてないからあんな風になっちゃうんだけどさ。そういうのは、みなさんどうですか。あんまり意識しないですか?ハゲの CM見た時、「何?禿げちゃいけないわけ?」って俺はすぐ思うのね。俺がそうだから。

M:そういう関連のは全然気にしないですね
吉:何が?
M:アデランスのCMとか、あと<女子に嫌われる項目>とか。どうでもいいんっすわ
イ:だからその、ポジティブになるために動いていくっていうんですか、<変化>していくってことが重要なんじゃないすか?
市:なんで?
イ:だから、ずっと同じままでいたらダメってことですよ
市:なんでダメなの?(笑)
吉:それで良ければいいと思う
イ:いやいや、常に動いていないといけないよ、何でもね.表現でも
市:なんでなんで?
イ:いや、だから、それが一番重要だから。たとえダメになってもね。
市:じゃあ、なんで<重要>なの?
イ:つまんないでしょだって。同じ事ずっとやってて、同じ状態じゃしょうがない。何だってそうでしょ
市:当人はつまんなくなかったら、別にいいんじゃないの?
イ:当人がつなんなくないと思えばそれでいいんじゃないですか
市:じゃあ、いいんじゃん
一同(笑)
イ:市場さんがそう思えばそれでいいんじゃないですか。じゃ同じマンガ出せばいいじゃん、ずっと
吉:なるほどね
市:そういう人はそれでいいんじゃない?
イ:そういう人はそれでいい
市:じゃあ、それでいいってことで
イ:でも本当はそれじゃダメだと思うんですよ。たとえ失敗して、人から批判されても変化していって、また落ちたりしながら動き続けるってことが、別に表現活動だけじゃなくて、全てにそれがないと生きている意味がない
市:生きている意味?!生きている意味はないから
イ:っていう程俺何もやってないけど。そうなんじゃないかって理想の話
市:さっきから<アテンション>あ、なんだっけアセンション?
イ:<アセンション・プリーズ>ですよ
一同(爆笑)
イ:それよく言われてるんすよ
吉:職場でそういう話をしたりとか?
イ:しませんよ!キチガイだと思われるでしょ?黙々としてますよ、当たり前でしょ
吉:今日18日、じゃもうすぐじゃないですか
イ:もうすぐです。楽しみっすね〜♫もうみんなお別れですよ。最後の飲み会だ

ゆ:ブログが読めないかもしれないですね


































オ:次元が変わるわけですよね、だから死ぬとかってわけじゃないですよね
イ:って言われてますよね
吉:さっき、「みんな急に気を失ってポックリ逝く」って言ってたじゃん!



吉:将来的な展望ってあります?お金の面を考えると現実的に難しい事もありますけど。...音楽とかやってると
市:え、何?
吉:いやぁ、市場さんは将来安泰かもしれないっすけど
市:100万円プレーヤーだからね。一枚100万円で売るの
吉:将来もしかしてカタヤキソバが何かを導く...
M:そうっすね、本出るんっすよカタヤキソバで
吉:え、まじで?
市:カタヤキソバで?!誰がそれ...
M:エレクト・マガジンって雑誌があって、来年の春予定なんっすけど...
市:そうそう、そういうことなんだよね
吉:ああ、なるほど。それはMARUOSA名義?高山?
M:MARUOSA名義です
吉:へぇーすごいじゃん。じゃ、本気で食べてたんだ!
M:本気っすよ(笑)
吉:仕事で食ってたんか今まで(笑)
市:目をつける人もつける人だねぇ
M:すごいいいタイミングで
吉:だって今までないもんね、カタヤキソバ...
M:意外といないんっすよ
吉:カレーとラーメンは腐るほどあるけど
M:カタヤキソバは全くいないですね。ライバルいないですよ。みんな知ってるのに誰も手を付けてない
吉:売れるかどうかは別だけど、そういう本を出すっていうだけでまたちょっとね
市:そういうのを見ている人がまたいるっていうのが面白いよ
吉:それでカタヤキソバに目覚めて、カタヤキソバ教とかなんか(笑)それかプロデュースするお店を出すとか
ゆ:MARUOSAプロデュース
M:マルちゃんから出したいっすね
吉:最終的にマルちゃん<ぎゃー>
M:インスタントのカタヤキソバ、過去に一回だけあるんですよ、インスタント
吉:インスタントのカタヤキソバって、ただあんかけかけるだけじゃない?
M:どういう作り方か分からないんっすけど、結構昔のやつなんで
オ:アルデンテって...
M:あ!『アルキメンデス』です
オ:アルキメンデスだ、ごめんなさい。
市:なんで知ってんの?
オ:いやいや実は僕もカタヤキソバに...って嘘だけど(笑)
一同(笑)
吉:もしかしたらもうオックさん超えてるかもしれないよ?本読みながら「あ、甘いなこいつ」って(笑)...そっか、作家かあ。カタヤキソバ小説とか書いてみたら?
M:やろうと思えば出来ると思うんすけどね〜
吉:カタヤキソバが原因で別れたカップルの話とか。村上龍とかが書きそうな
M:先にやられないうちにね(笑)
市:吉田さんは、割とほら文章とかも行けそうだけど、ノイズと合わせってっていうのは
吉:責任持つとか、責任持つとダメなんですよ、自分は
市:その責任のカテゴリーもあなたが作ってるんでしょ
吉:無責任にもう、書き逃げみたいのが...うん
市:それが出来るのが<とんこつ>なんだ



市:さっきMARUOSAくんにも聞いたけどさ、いろいろ削ぎ取ったとしたら、ゆうこりんは最終的にこれはどうしても残したいっていうのが何かあるのかなと思って
ゆ:特にないです
市:あ、ない?全て、全部なくなっても...
ゆ:無くなったら無くなったで...その時にやりたいことがやれれば...
市:それは今で言うと何?
吉:文字起こし!
ゆ:ああ、そうそう(笑)
市:面白いなそういうの。俺はあれかと思った、絵にしろノイズにしろ何かやってるじゃない?そういうの別にいいんだ




ゆ:無常って感じで...


吉:ははは でも彼女は多分語学の人だと思うの。自分の中では語学の人っていうイメージあるから。それが絶対的にあるからじゃないの?
市:(オックさんに向かって)いろんな事に興味もってやってる人なんだよ。クラシックソムリエの免許取るとかさ
オ:そういう免許があることは知りませんでした
ゆ:免許じゃなくて、点数制なんですよ。全然ダメだったんですけど...
オ:吉田さんが言ったように<語学の人>っていうのをもう少し聞きたいですね
吉:英語とフランス語が話せて...
オ:それは言語の違いですよね
吉:文章を書くと、かなりデコレーションですね。修飾した言葉使うから。逆に自分自身を隠してるなって。人間頭の中ってどうせチ○コ/マ○コしかないと思うんですよ。
市:それはあなたでしょ(笑)俺は若い女限定だから、誰でもいいってわけじゃないですよ
一同(笑)
吉:結構難しく書いてくるじゃん、ロジック的に
ゆ:書いちゃうんですよ
吉:もっとなんか解放したら面白いんじゃないかと思うんだけど
ゆ:書いてるとだんだん漢字が面白くなってきちゃって
吉:だからやっぱロジックの人なんだよ。語学っていうか、記号っていうか。だからそこを取っ払った部分を見てみたいなっては思うけどね
市:もう少し分かりやすく言うとどういうこと?言葉で<あなたが好きです>って書けばいいのに、回りくどいこと言うみたいな?
吉:「私xxxしたいの、もっとxxxして」って書けばいいところを...
市:難しくする癖があんのね
吉:facebookとかでコメント書く時みたいなノリでいいんだよ
市:堅いってこと?
吉:堅いっていうか
オ:ロジックってことですよね
ゆ:どこまで解放していいか分からないですね、全部解放すると頭の中空っぽなのがバレるんじゃないかと
市:そうだね
吉:それは分かる。だってこないだ割り勘の計算をしてたとき、本当に出来の悪いOLみたいに携帯とずっとにらめっこしてて
ゆ:ばれてた(笑)
市:段々見えて来たぞゆうこりんが
吉:訳してもらっても、本当は全部デタラメかもしれないですよ
市:それは分かってるんだよ、これは全然違うこと言ってるねって。3って書いてあるのに8って書いてきたりすると「この人、数字読めないのかな?」って。ほんとにね(笑)
ゆ:ありましたね
市:初期のころね
吉:ほんと?
ゆ:ほんと
市:初期のころはそこが気になってて。数字ってお金に繋がってくるから、最近は数字じゃなくてバツにして自分で打ってる(笑)
吉:お金は自分で打つんだ(笑)
M:僕も今ブログやってるです。そのエレクト・マガジンのサイト内でカタヤキソバのブログをやってるんすけど
吉:カタヤキソバ・ブログ
M:違うんすよね、感覚が。僕の場合は音楽と一緒で、シーケンスみたいな感じで文章打ってて。隠してる感じでもなくて
吉:もう作品だよ、作品として書くっていう
オ:なるほどね〜
吉:彼女もまあ、作品として書いてるか
ゆ:じっくり向き合って、文章が自分が表現したいように近づいていく過程が面白いです
吉:俺はでも逆に文章書く時にインプロで、最後もうどうなってもいいやみたいな。だから無責任に文章書けるのが面白いっていう。オチをつけない、それが面白いなっていう
ゆ:流しっぱなし
吉:流しっぱなし。だからもう着地点に責任を持たないっていう。そういうのが面白いなって
市:それはさ、他の所で着地点を持っているからそういう風に思うんじゃないの
吉:やっぱノイズの録音に似てるなって
M:ノイズ的っすよね、考え方が
吉:だから変にまとめるよりも、最後よく分からない感じで終わっちゃったみたいな。そういうのは出したいなって
M:それはなんかわかります。僕ノイズじゃないんで、ちゃんと頭があって終わりがあるんで、文章もやっぱりそういう感じになっちゃうんです
吉:一応オチっていうか?
M:オチを先に考えたりする。カタヤキソバで終わらすときもあるし、全く関係ない話で終わらせたりとか。なんか、組み立てが面白くて
吉:でもまぁ、ブログで連載とかやってくと、多少変化をつける必要もあるだろうし
オ:いや、面白いなぁと思って。吉田さんが言っているのはなんか<ライブ感>を言ってて、MARUOSAくんやゆうこさんが言っているのは、ライブじゃな くてブログとか一つの作品として出そうとしてるっていうことを言ってるんだなあって。その差を話してるんだなぁって、すごい面白かったです自分的に
吉:まとめ役としてすごいね
(一同賛同)
市:ほんとそうだよ。俺が訳分からない事いったら「市場さんはこういうこと言いたいんだよね」って
吉:今すごいうまいよ、うん
オ:いや、面白いなぁーって
吉:総合プロデューサー!!
市:そういう気質は確かにオックにはある
吉:すごい全体を見てる
市:なんでか分かる?この人はそういう面での我が無いからなんだよね。一つの現象として聞けちゃうんだよね。<自分>があったら、自分のイメージに入れていくじゃない?分け隔てをしちゃったりだとか、えこひいきしちゃったりとか。この人はそれがない。お前はそれを自分では気がついてない
オ:全然分からないそれは、うん
市:だからああいうおじさんとか寄ってくるわけ。仕入れのね。どんな変な人でも平等に接するんだよ。だからこういうとき如実にわかるよね。初めて合う人にも<そうだね>って言われるってことは、そういうことなんだよ。お前はその、前から言っているけど、その能力に気づいていないんだよ。だから、これから商売では飲み屋とかやったら結構イケるんじゃないのって
オ:いいや面倒くさい(笑)
吉:他にコミュニケーションを取る場を設けるっていうか
オ:俺はここでもう満足できるんですよ。ここで聞いてて、<人が違う>ってことを見るのが好きなんですよ。そこで一つのコミュニケーションをしてるってい うのを見るのが僕はすごい好きなので、全然それを生かそうとかあんまり思わないんですよ。増えていければいいやぐらいな感じなんで。だからそれ以上でも以 下でもないんですよね
市:ただ、能力として持っているんだよね。だから雑誌のプロデュースとか、すごく能力は持ってるけど...
吉:プロデュースとかやったら、例えば自分が何かやったら完全それ一本になっちゃうんですよ。すごいはっきり言っちゃえばもう右傾向なら完全右寄りの雑誌作っちゃうけど、オックさんだったら、すごいバランス良く...
オ:でも案外自分もその辺は自我があるので、こういう会話してても曲げられないなっていうところには<そうかなぁ>っていうことはあるし。ただ、全くこうやって表現とかに対して話している時っていうのは、思想じゃなくて個人じゃないですか。そういう時のほうが<あ、なるほどね>って思って聞けるっていうの はすごいありますね
吉:じゃ、<アセンション>とかって言われると困っちゃうみたいな
オ:いや、面白いですよ。イチローさんがそれに対してどこのベクトルで話すんだろうって想像するのがすごい楽しいんですよ。<ある>か<ない>かで分けるんじゃなくて、どういう感覚で話しているんだろうって想像するのが楽しい
吉:この人(イチロー)ガチ
市:ガチムチだから(笑)
オ:それはそれで自由ですからね、人が何を信じるとか
吉:「今度会う時どうしよう」とかって、すごい困った顔し始めたよ、「次、市場さんの引っ越しどうしよう?」って(笑)
市:何も無い感じでいけるからね、イチローは
吉:何もなかった顔して(笑)
市:そうそう、別にそういうの興味ないもんね?なんでもいいんだもんね



オ:<誰が良い悪い>で分けられなくて、自分ていうものの確固たるものはないっていう自負はあるんですよね
吉:いや、オックさんってやっぱり本に囲まれて生活するのが好きとか、そういうのが自我とか..?
オ:それすら懐疑していくんですよ。俺が...
イ:さっきのアセンションの話じゃないけど、そのアセンションの究極のとこに行くと<自我>をなくしていくっていう。だから結局全ての生命の魂は同じ量のその<アブソリュータム>っていうふうに...
市:出た、名詞がまた!
イ:あるんだ、ってそういうものが
吉:何その<あぶそりゅーたむ>って(笑)
M:絶対的な
イ:そういうものがあって、そっから派生してそれぞれの個性が出来ているから...
吉:え、みんなで繋がるってこと?
イ:全部繋がってる。だから<愛>っていうのは、全部繋がっていることを意識できればね、身内とか恋人じゃなくてただの他人でもね、人間以外のものの全てに思いやりを持つ事ができるようになれば、高く上がれるって...
吉:でもそれ...
イ:できないないでしょそんなこと
吉:ていうか、肉体を持っている限り、それは理想のままのような気がする
イ:知りませんよだから、そういう人いるんじゃないですか世の中には
吉:じゃ例えば...
イ:俺は知らないけど(笑)
吉:寝てて夢の世界ではそういったことは可能かもしれないけど
イ:理想ではね
吉:現実に飯食ったり飲んだりしていて、それでみんなでなんか、<愛>でつながるっていうのは、よっぽどクスリか何かやらないと...
市:いや俺はねぇ、どこで喋るかだって感じだよね。<亀>レベルで喋るか<神>レベルで喋るか
吉:亀(笑)大丈夫っすか?(笑)
市:大丈夫大丈夫(笑)で、想像はできるわけさ。イチローも言ってるように俺もそう思ってるよ。<愛>で繋がってるって思っている節もあるわけ。ていうか 俺、愛って言うのが嫌だから言うけど、別に愛じゃなくても繋がってもいいし、繋がらなくてもいいし、究極は<どうでもいい>とみんなが思えば、<どうでもいい>で繋がる。同じなんだよね。愛だろうがなんだか知らないけど、とにかくどうでもいい。本当は<水>で繋がればいいのに、ビールが好きとかグレープフルーツジュースが好きとか、ココアが好きとかさ。ただ飲みたいのに好みがあって、色々言ってるだけで。水っていうので基本的には<水分>っていう感覚で本 当は繋がれるのに、皆こだわりをもって<それだったらこっちのほうが絶対美味しいから>とか変なこと言って。でも分かってんだよみんな。生きてると寂しい し。全部知ってるのに、何かこう強い刺激があるとそっちに行って...って右往左往してて
吉:みんなこう、ビールだけど一人だけ巨峰サワー(MARUOSA)。だけど乾杯するし、みたいな。まぁ繋がっていることは繋がっている、と
市:・・・いや、ちょっとチガウネ
吉:えっ?
市:繋がってないと言ってもいいけど、ただ生きてることはみんな同じように、なんて言うの、何をしてようがしてまいがただ生きてるっていうことは、みんな知っているはずなの。こういう言葉の使いかただと伝わらない?伝わってると思って言ってるんだけど(笑)生きてる時点でみんな一緒なんだよね。苦労人も楽をして生きている人も、全部一緒で、殺人者も愛情深い人もヘレン・ケラーもなんとかマンソンとかも一緒なんですよ。だけどやっぱり、みんな毎日暮らしているところにはいろんなシステムがあって、自分のカテゴリーがあって。俺は市場大介という名前で絵を描いてさ、自分なりの一喜一憂しているけど、ただの人
吉:ロリコン
市:そう。いわば、ただの糞袋。多分俺はそれ知ってると思って喋るときと、一般論として喋るときにどっちを喋っていいか分からなくなるときあるんだよね。だから今どう言っていいか分からなくなってきたんだけど
吉:まあ、どうでもいいってことですよね結局
市:そうそう。いわば、そういうこと
吉:なんか別にいいじゃないっていう
市:これね、オックがまとめるの上手だから(笑)
イ:一番波動の高いオックさんが
オ:あの、フラットなものとして見た時に吉田さんと市場さんが言っていることは一緒だと思うんです。やっぱり一度言葉にしてしまうと表層っていうか...
市:イメージがついてきちゃう
オ:その違いだと思って聞いていましたけどね。それだけです、まとめられない(笑)
吉:ていうか、元々このブログって、妙にみんな意見を合わせる必要ないんじゃないかっていう話してませんでした?
市:ブログのために話してるの、これ?
吉:生きるためですよ
一同(笑)
吉:人生を救う為に(笑)だから元々意見が合う事自体おかしいわけじゃないですか、人と人の。それを妙に合うのも何かな〜みたいな
市:俺はね、皆知ってるのに何でわざわざ言ってんのかなって思うときあるんだけどね



市:MARUOSAくんの今後の展望はどうですか?
M:いきなり(笑)なんなんすかね〜?
市:ざっくりした非常に莫大な視点から。これから生きて行くわけじゃん?しょうがないよね、だって、時が経つんでしょ
M:好きなことして生き続けて行きたいですけどね
市:好きな事って?
M:まぁ音楽であったり、カタヤキソバもそうだし
吉:健康に気をつけて


M:それめっちゃねぇ、良い言葉っすよね〜
吉:いや俺最近(メニエール病による)聴覚過敏で。耳鳴りが3重ぐらいに聞こえたりする
M/ゆ:えぇっ
市:耳鳴りが3重ってどういうこと?
吉:もういろんな周波数の音が重なり合って...
市:特殊能力だね、一種のね。音楽に還元できるじゃない
吉:タダでノイズ聞いてるような
市:聞きたくない
一同(笑)
吉:いやもう、奥歯を噛み締めると周波数が変わったりとかして(笑)
M:009みたいな(笑)
吉:遊んだりとかできるよ(笑)だから、良いノイズかつまんないノイズかの基準は自分の耳鳴りを超えているかどうか。...でも、ほんと健康が一番
M:大事
市:まあまあまあ...でも健康だとしてもだよ、いきなり突っ込むけど、健康だとしてもね、その人が何か求めている人だと結局はダメ。ダメっていうか、悩むと 思う。人って面白いものでさ、風邪を引いたら治りたいと思って、治ったら何かしたいと思うじゃない?で失敗したりうまく行かなかったり。その前は、本当に苦しいからただ治りたいって思っていたのに、結局治ったのにまた何かおっ始めちゃって苦しい〜って。だからどこにいたって結局は苦しむのかなって。いつも 思うんだけどさ。今MARUOSAくんに聞きたかったのはさ、もの作りの人としてさ、そっちのほうで何かあるのかなって思って...
M:ん〜、でもなんか、風邪が治って、で何かやりたいってことですよね。次はなんか上昇志向っていうか、風邪が治ってまたやりたいって、段々上がってるわけじゃないですか。体壊したら壊したでまた落ちるんすけど、常に高みじゃないっすけど...
市:今はどこにいるの?
M:結構最近までめっちゃ落ちてるんすよ、気分的に(笑)
吉:それは活動的に?
M:音楽活動的に
市:あんまりそういうの聞いてなかったね。なんでそうなっちゃってるの?
M:これ以上何やったらいいか分からんなって
吉:飽きちゃった?スタイルが完成しちゃったっていうこと?
M:うん、今の状態が。で、やることやっても、これ以上何をやればもっといろんな人に聞いてもらえるのかなって
市:今のままだと聞いてもらってないって感じなの?
M:まだ全然じゃないすかねぇ。評価っていうのもあるし...これだけで食えてないって時点でダメですから
吉:でもその、カタヤキソバっていうのがもしかしたら...
M:一つのきっかけになるかもしれないですけどね
吉:中国人がすごいライブ見にくるようになるとか(笑)
M:中国に呼ばれたりとか(笑)僕の中では全て繋がってるんですよ、音楽もカタヤキソバも絵も。端から見たら全く別のベクトルなんすけど...
吉:今ある程度まで行ったけど、同じ場所でずっと円環ループになっちゃってるっていう。で、もっとアセンションで一つ上の次元に...あ、分かった!21日で変わる!(笑)飛び抜ける!
M:21日もうすぐや、やった〜!
吉:でも人生ってそういうものじゃないですか?
市:出た人生論(笑)
吉:10年後も多分同じような...
M:まあ、そうっすね
吉:今は今で今回はクリアするけど、また何年か経ったら...
M:死ぬまでそうなんでしょうね。悩みは尽きないっすから。欲深い生き物ですよ(と、タバコに火をつける)


吉:<愛>って幻想だと思うな
イ:え、そんなことないでしょ
(なぜか一同笑)
吉:人間って一人じゃないですか、最終的に
市:飲める?
オ:飲めるけど、いいよいいよ
市:いや、もう一杯頼もうかと思って...
イ:(この二人)愛じゃないっすか(笑)
オ:これは<気遣い>(笑)カネね(笑)もう一杯頼むかどうかっていうせこい話
イ:この気の遣い合いは、愛っすよね、微妙な
吉:だって愛って無意識なもんだと思うんですよ。
市:愛に限らず全部そうだけど。だから、人がさ、社会で生きて行くから仮面を被らざるを得ないんだよね。本当はここでチ○コ出したいのに出すわけにはいかないってあるじゃない。なのに、一線超えると「何で出してくれなかったの?」って訳のわからないこと言ってさ。「今は大丈夫」とかって言ってさ(笑)この店のレジだって、あのお兄ちゃんが「今日お勘定いいです」って言ったら終わりなんだからさ。でも結局ルールがあるからやっぱり払うし。あの人が、個人的に「いらない」って言っても、他のスタッフに羽交い締めにされるでしょ?
吉:あれ、何の話だっけ?
市:わかんない。あ、愛の話だ。あれね、突然生まれてくる...
吉:なんで<愛>の話してるんですか、そもそも
市:そもそも<愛>の話だよ、根本は(怒)
イ:市場さんのマンガとかって結構テーマに愛が流れてるんじゃないの?
市:「流れてるんじゃないの?」じゃなくて、<愛>しか僕やってないですから
イ:でしょ?じゃ、語ってくださいよ
市:いやいや、語るんじゃなくて、みんなキャッチする<愛キャッチ>を持ってるの
M:アイキャッチ(笑)
市:みんなね、こう<愛>という名前の虫取り紙を持っているわけですよ。持ってない人はね、僕がいくら愛の虫を放っても、受取ってくれないんですよ。みんな余裕がないんだろうけど


(ここで遠方のイチローさん帰宅)















市:手前味噌になるけど、俺は<あんたのアレはいい!>って言うの自分で知ってるの。それはなかなか出せないんだけど、実際に出した経験があるし、物理的 にそういう絵があるからね。ああいうレベルのものをお前もっとやれ、と。なかなか出せないし描けないけど、色々なのが重ならないとできないけど、やった事実があるから、もっとあれを毎回描けるようなぐらいの...俺は売らない絵・売りたくない絵って手元に残してるのね。それがなくなるようなぐらいのものを 毎回やらないとダメだって思いながらやってるところあるんだよね
吉:引っ越しする時さ、何かへんな汚い四角い箱があってさ。持とうとしたら「あーダメダメダメ!それ3千万だから!」って(笑)
一同(爆笑)
市:800万って言ったんだけどね(笑)
吉:800万でした?
市:時間が経つと何千万ってなるけど
吉:「これ俺持つから!」とかって言って(笑)その癖、失敗した絵は「これちょっと荷物落ちてこないようにトラックの当て板にして〜!」とかって(笑)
市:絵とかって物理的に持ってたりするじゃん、音楽とかってデータでできるけど。もちろん消したら無くなる危ういものでもあるんだけど。絵とかって一応物理的に持ってたりするから、いろいろあるんですよ。曲がったり濡れたりしたらヤバいとか
吉:でも濡れてインク滲んだりしたら面白くないですか
市:いや、面白くないね。俺がやって滲んだんだったらいいけどさ、なんか自然に...
吉:絵もこう見るより裏側から見た方が...
市:あ〜だめだめだめ
吉:だってテレコで録って、逆再生の部分が
市:いや、チガウ。だってそれ俺じゃねえからさ。あとね、「コレ、かっこいい!」ってのがあるんだよね。これはこれでいいんじゃないっていうのよりも、「コレ、いいわぁ」っていうあの感じが俺は欲しい。そういうものをやっぱりやりたい。時間が必要な部分もあるかもしれないけど。
吉:一千万入ったら、飯食わしてくださいよ
市:いやだ(笑)


おわり