吉:元々はデザイン系なの?
M:元々絵が好きで、絵は描いてて...
吉:マンガ描いたりとか?
M:マンガはたまに描いてましたね。今描いてないすけど。だから音楽家っていう自覚があんまりなくて...
吉:アーティストだよね
M:表現できるものがあればって...<できるんやったら、やる>みたいな
吉:でも、もしMARUOSAでやってて、誰にも見向きされなかったとしたら、それでもやってた?
M:どうなんすかね〜
吉:俺もそこなんだよね。今までバンドとかやったりしてたけど、ノイズやってから人に誘われたりなんだして、それで何となくやっているっていう...<何となく>でもないけど...
M:それでいいんや、って思って...
吉:うん、やっぱある程度聴いてくれる人がいて、誘ってくれる人がいるから、まぁちょっとやるか、みたいな。
M:そこは、人に聴かせるためっていうわけでもないんすけど、聴いてくれる人がいないと...
市:そそそそそ。まさしく、そう
吉:いやでも、たまに、思っていると思うけど、例えば音楽とか絵以外にも自分の可能性はあるんじゃないかって考えたりとか...
M:そうっすね。カタヤキソバっすね
吉:カタヤキソバが新しい技術...
M:新しいっすね、僕の中で(笑)
(ここでオックさん登場)
オックさん(以下:オ):こんばんは
市:アニマル洋子って知ってる?そこの店長
M:じゃあ、見た事あるかもしれない。何回か行った事あるんで
市:(イチローさんについて)こいつもさ、Kくんみたいにマヤ文明の21日のこと言ってて
イ:色々批判されてね
市:当たりめえじゃねえかそんなの
イ:そう言ったら分かんないよ皆さんも、意識がなくなるかもしれないよ?
市:分かんないよとか言って、お前はどうなるんだって話になっちゃうじゃん。お前だけ別口みたいな風に言ってるけどさ
イ:でも最近おかしいと思いませんか?時間の進み方とか
一同(笑)
イ:普通に生活してて、なんか俺ちょっと...それ自己暗示にかかってるのか、なんかおかしいんだよね
市:分かってんじゃん
イ:時間が一週間早く感じちゃったりとか、周りの人間もおかしいな〜とか
M:疲れてるんじゃないですか
一同(爆笑)
市:ノイローゼだよ、ノイローゼ
M:いつも通りっすよ
オ:俺22日だと思ってたけど、21日なんだ
イ:21、2、3くらいが
市:おいおいそんなにはっきりしないのか
イ:絶対信じてないでしょこの人たち!俺仕事休もうかと思ってるのに
一同(笑)
吉:病んでるよ!
市:ある意味いいと思うよ、会社の人にとっては(笑)
M:アセンションだからって休むんですか
イ:いやほんと、突然真っ暗になって気を失うかもしれないんですよ。気をつけたほうがいいっすよ
吉:なにそれ、電磁波とか放射能とかで?
イ:いや、なんだか分からないんだって
市:よく<なんだか分からないもの>にあれだね
吉:急に気を失うの、みんな?何時頃?
イ:まさにノイズの世界っすよね
吉:いや、ノイズはそんな...
イ:全世界がノイズの...
吉:もっと盛り上がりあるもん「あ、来たな〜来たな〜」って
イ:まさにシュールの世界って感じなんすよね
M:ノイズ気持ちいいっすよね
吉:感覚的にプリミティブな世界だから。だからアセンションがどうのって...21日って何曜日?
イ:金曜日
M:前夜祭とかないんすか?
イ:そんなこと言ってると突然来ますよ〜?「あいつの言ってる事ほんとだった」って(笑)
吉:ライブ中で「ギャー!」って言って<あぁ!(これが)>って(笑)
市:前オックともそういう話した時に言ってたけどさ、どこの国の日にちで、21日で区切るの?
M:時差ありますもんね
イ:全部...ああ、そうね
(一同吹き出す)
イ:時間じゃないっすよ、その頃の時間に...
市:日本時間だとどの辺なの
イ:ワカンナイッす!
吉:徐々に来るの?
市:なんで分かんないですって、そんな熱く語ってるの
M:どの国が一番アセンション解禁の...
イ:知らないよ俺だって!
吉:ネットでそんな盛り上がってるんだったら
イ:俺が言ってるんじゃなくて、みんなが言ってるんだから知らないよ
市:この中でお前しか言ってないよ
イ:全然あれですか、信じなてないですか?
オ:信じる信じないは、俺どっちでもいいんですよ
吉:いやぁもうね、みんなノストラダムスでだまされてるから
イ:あれはもう誰も信じてなかったでしょ
吉:俺は結構信じて、五島勉の本とか結構読んだ(笑)
市:ここにもいた!
吉:アセンションの次はまた何かあるの?ノストラダムス、マヤ文明、そしてまた2030年ごろに...
イ:アセンションはいわゆる次元が変わるから、今いる地球上の人間の状態が全然違うものに変化してしまうっていう風に言われてるから...
吉:でも仕事しなくてよくなるとかそういうわけじゃなくて?
市:なんで、じゃあ、お前それ信じてるの?なんで信じてしまうの?
吉:あ、分かった!
イ:空気感ですよ
一同(笑)
吉:違う違う、ただ単に現実逃避したいだけなんっすよ彼は。今の自分自身が嫌で、自分を変えるための手段としての<アセンション>
市:あららららら〜。なんか見えてきた
M:なんか恥ずかしい...
吉:だけど自分を変えるのは自分自身。そんなアセンションとかに頼ってさ(笑)
イ:吉田さんはじゃあ、そんなに幸せなんですか今
市:始まったよ(笑)幸せを基準に始めたよ(笑)
市:ラップトップなしのMARUOSAで表現活動的なことは考えたことあるの?
M:音楽のフィールドの中でってことですか?
市:どこでも。ただ、どうしてもラップトップ+高山でやってる感じでしょ
M:本名(笑)
市:ラップトップって一種の相方なわけ。ただ<高山>って人が出て来て、パフォーマンスって言うのは興味ないのかなっていう...
M:こないだライブ・ペインティングのイベントで、絵描き人と僕ラップトップなしでボーカルだけで45分やりました(笑)
吉:ボイスだけで?
M:エフェクトはかけて...ディレイとかリバーブとか
市:他にもいろいろ活動やってるみたいで、こんな質問しても意味が無いかもしれないけど、削ぎ落としていってね、何か一個だけ決めようみたいなことになったら、一体どれ取るかな?
M:え〜、どれ取るんやろ
吉:カタヤキソバ?
M:カタヤキソバも捨てがたいっす(笑)
市:評論家でもあるからな
M:うぁ〜ラップトップなくなったらなぁ..
市:あってもいいよ
M:あったらそれっすねぇ
市:ラップトップと高山のコンビで
吉:いや、多分ね、なんだかんだで方法見つけると思うよ
M:ん〜
吉:カタヤキソバでライブやるとか
M:ははははは。そこも結構感覚的なので、思いついたら<やる>みたいな感じっすね
吉:ラップトップ止まったって、絶対ライブ続けられるでしょ
市:ライブ中に止まったことあるの?
M:止まった時期ありましたね
吉:止まるよね、ラップトップって!
M:止まりますね、振動に弱いんで...
市:止まったらどうすんの?
M:叫んでますね。ガーガー言いながら直して...(笑)
吉:だからそれ以外の表現で、他の事やったら面白いんじゃないかなとか思って。例えば自分でカタヤキソバのお店を出すとか(笑)
M:はははははは、出してみたいっすけどね〜!まぁ、まだ研究必要っすね
吉:これも一生かかるんじゃない、探求には
M:今日で141皿目で...
市:数えてんの?
吉:やっぱ頭おかしいよね141皿って(笑)そんだけ食ったけど、最終的に決めてる店ってある?<やっぱここが一番食いたい>とか
M:何店かありますね
市:MARUOSAくんってどっちかっていうと人と接する事が興味ない人だと勝手にイメージしてたのね。だからラジオを自分がパーソナリティーとしてやってるって聞いた時に「えっ」ってびっくりして。あれはどういう流れで?
M:簡単なノリで始まったんすけど、確かにその、人とあんまり接しないって自分でもちょっと自覚はあるんで、リハビリみたいなもんっすね
市:じゃやっぱり、いろんな人と接したいっていうのはあるんだ
M:もちろんあるんっすよ
市:へー
M:それの手段として、丁度そういうのが出来るってなったんで...
市:やってみようかな、って
吉:すごい話しまくってるの?
M:話まくってはないっすけどね、途切れないように。時間あるんっすけど頑張って...
吉/市:3時間も?!
吉:でも曲流したりするんでしょ
M:2、3曲とかです
吉:ちょっと聴いてみます。すごい気になる(笑)
M:試練すね、自分の中で
オ:ずっと一人で喋ってるんですか
M:毎回ゲストが来て
吉:でもね、それね俺今回のこのブログって、すごい自由を感じたっていうか、例えば文章を描いたりとかっていう表現はあんまりしてないから、すごい自由を感じて..
市:あれ、今までやってないの?
吉:いや、ノイズミニコミ誌みたいなのにはレヴューを書いたりしたけど、好き勝手な無責任な文章っていうのは
市:何の文章?
吉:無責任な
市:あ、無責任...ふぅ〜ん...
吉:無責任かつ高尚かつ洗練された文章っていうのは、あんまりやってないから(笑)
市:理由をくっつけてきたな。それを言えば済むと思ってる(笑)
吉:いや、久しぶりにものを表現する自由度を感じる。それに近いかも?でも<試練>?
M:克服したいんすよね、苦手なのを
市:自分で苦手っていう自意識はある
M:はい
市:克服しなくてもいいじゃん!なんで克服したいの?
オ:はっはっは!あ、ちょっと今笑ったのは、市場さんは昨日「克服したい」って言ってたんですよ
一同(笑)
吉:え、何を?
オ:音問題を
吉:ああ、それ俺も同じ目に遭ってるから
イ:家の騒音の話?
オ:そうそう。でも人には「克服しなくていいじゃん」って言ってて、あれ〜?って(笑)
市:いやいやいや、あのね、音問題はしょうがないです
吉:まあでも、(ラジオ)楽しめるんだったら
M:自分の中で喋りたいっていうのがあるんで
吉:相手のノリにもよるんじゃない?
イ:芸人さんにも仕事になるとスイッチが入ってすごい喋るって言いますよね
吉:演じるようなもんじゃない?MARUOSAっていう役だったらどんな人間にでもなれるみたいな
M:高山やと全然もうダメなんすよ
吉:高山だとやっぱりカタヤキソバ
M:そういう場があったら喋れるんですよ
イ:違う自分を引き出せる
M:音楽もそうなんすよね
吉:俺もノイズのライブだから絶叫したりできるけど、普段そんな絶叫...ねぇ
イ:ノイズじゃなくても絶叫できませんから普段
吉:絶叫しません?
イ:しませんしません
吉:だから、そういうアセンションとか言ってないで、<アセンション>っていうバンド名で他の表現活動する
イ:吉田さん、酔うと酔わないで全然違うw酔ってないとき、すごい謙虚な人だと思ってて
市:いやいやいや、こんなんだよ?
市:ほら、みんな気づいてないかもしれないけどさ、テレビとか見てるとね、<カツラ>のCMとかやるわけさ。ああいうの見てるとさ、<禿げてるヤツが駄目 だ>みたいなことから始まってるでしょ?<あ、こんなに生えた>とかさ。<生えた>とかあんなの勝手に植えてるだけでしょ。<ハゲでいいじゃねぇか>っ ていうシーンは一個も無いわけでしょ。俺はあれおかしいと思うんだよ。会話の中でもなんか<新しいものがあった>とか、<つまんないからハッピーになんなきゃ>とか、こうポジティブなことばっかりが善しとされてる。そういうの見てると、そうだなって思わされてるこっちがやっぱり麻痺してきて、よく考えたらどうでもいいんじゃないかっていうのがあるわけね。疲れちゃうとこあるじゃん、頑張っちゃうと。要は自分で決めればいいのに、<こういうもんだからこうしなければいけない、変なこと言えない>みたいになっちゃうのがあるんじゃないかって、時々思うわけですよ。自分の描いてる絵とかも、そういうのがやっぱ り織り混ざってて。でもその前に気にしてないからあんな風になっちゃうんだけどさ。そういうのは、みなさんどうですか。あんまり意識しないですか?ハゲの CM見た時、「何?禿げちゃいけないわけ?」って俺はすぐ思うのね。俺がそうだから。
M:そういう関連のは全然気にしないですね
吉:何が?
M:アデランスのCMとか、あと<女子に嫌われる項目>とか。どうでもいいんっすわ
イ:だからその、ポジティブになるために動いていくっていうんですか、<変化>していくってことが重要なんじゃないすか?
市:なんで?
イ:だから、ずっと同じままでいたらダメってことですよ
市:なんでダメなの?(笑)
吉:それで良ければいいと思う
イ:いやいや、常に動いていないといけないよ、何でもね.表現でも
市:なんでなんで?
イ:いや、だから、それが一番重要だから。たとえダメになってもね。
市:じゃあ、なんで<重要>なの?
イ:つまんないでしょだって。同じ事ずっとやってて、同じ状態じゃしょうがない。何だってそうでしょ
市:当人はつまんなくなかったら、別にいいんじゃないの?
イ:当人がつなんなくないと思えばそれでいいんじゃないですか
市:じゃあ、いいんじゃん
一同(笑)
イ:市場さんがそう思えばそれでいいんじゃないですか。じゃ同じマンガ出せばいいじゃん、ずっと
吉:なるほどね
市:そういう人はそれでいいんじゃない?
イ:そういう人はそれでいい
市:じゃあ、それでいいってことで
イ:でも本当はそれじゃダメだと思うんですよ。たとえ失敗して、人から批判されても変化していって、また落ちたりしながら動き続けるってことが、別に表現活動だけじゃなくて、全てにそれがないと生きている意味がない
市:生きている意味?!生きている意味はないから
イ:っていう程俺何もやってないけど。そうなんじゃないかって理想の話
市:さっきから<アテンション>あ、なんだっけアセンション?
イ:<アセンション・プリーズ>ですよ
一同(爆笑)
イ:それよく言われてるんすよ
吉:職場でそういう話をしたりとか?
イ:しませんよ!キチガイだと思われるでしょ?黙々としてますよ、当たり前でしょ
吉:今日18日、じゃもうすぐじゃないですか
イ:もうすぐです。楽しみっすね〜♫もうみんなお別れですよ。最後の飲み会だ
ゆ:ブログが読めないかもしれないですね
オ:次元が変わるわけですよね、だから死ぬとかってわけじゃないですよね
イ:って言われてますよね
吉:さっき、「みんな急に気を失ってポックリ逝く」って言ってたじゃん!
吉:将来的な展望ってあります?お金の面を考えると現実的に難しい事もありますけど。...音楽とかやってると
市:え、何?
吉:いやぁ、市場さんは将来安泰かもしれないっすけど
市:100万円プレーヤーだからね。一枚100万円で売るの
吉:将来もしかしてカタヤキソバが何かを導く...
M:そうっすね、本出るんっすよカタヤキソバで
吉:え、まじで?
市:カタヤキソバで?!誰がそれ...
M:エレクト・マガジンって雑誌があって、来年の春予定なんっすけど...
市:そうそう、そういうことなんだよね
吉:ああ、なるほど。それはMARUOSA名義?高山?
M:MARUOSA名義です
吉:へぇーすごいじゃん。じゃ、本気で食べてたんだ!
M:本気っすよ(笑)
吉:仕事で食ってたんか今まで(笑)
市:目をつける人もつける人だねぇ
M:すごいいいタイミングで
吉:だって今までないもんね、カタヤキソバ...
M:意外といないんっすよ
吉:カレーとラーメンは腐るほどあるけど
M:カタヤキソバは全くいないですね。ライバルいないですよ。みんな知ってるのに誰も手を付けてない
吉:売れるかどうかは別だけど、そういう本を出すっていうだけでまたちょっとね
市:そういうのを見ている人がまたいるっていうのが面白いよ
吉:それでカタヤキソバに目覚めて、カタヤキソバ教とかなんか(笑)それかプロデュースするお店を出すとか
ゆ:MARUOSAプロデュース
M:マルちゃんから出したいっすね
吉:最終的にマルちゃん<ぎゃー>
M:インスタントのカタヤキソバ、過去に一回だけあるんですよ、インスタント
吉:インスタントのカタヤキソバって、ただあんかけかけるだけじゃない?
M:どういう作り方か分からないんっすけど、結構昔のやつなんで
オ:アルデンテって...
M:あ!『アルキメンデス』です
オ:アルキメンデスだ、ごめんなさい。
市:なんで知ってんの?
オ:いやいや実は僕もカタヤキソバに...って嘘だけど(笑)
一同(笑)
吉:もしかしたらもうオックさん超えてるかもしれないよ?本読みながら「あ、甘いなこいつ」って(笑)...そっか、作家かあ。カタヤキソバ小説とか書いてみたら?
M:やろうと思えば出来ると思うんすけどね〜
吉:カタヤキソバが原因で別れたカップルの話とか。村上龍とかが書きそうな
M:先にやられないうちにね(笑)
市:吉田さんは、割とほら文章とかも行けそうだけど、ノイズと合わせってっていうのは
吉:責任持つとか、責任持つとダメなんですよ、自分は
市:その責任のカテゴリーもあなたが作ってるんでしょ
吉:無責任にもう、書き逃げみたいのが...うん
市:それが出来るのが<とんこつ>なんだ
市:さっきMARUOSAくんにも聞いたけどさ、いろいろ削ぎ取ったとしたら、ゆうこりんは最終的にこれはどうしても残したいっていうのが何かあるのかなと思って
ゆ:特にないです
市:あ、ない?全て、全部なくなっても...
ゆ:無くなったら無くなったで...その時にやりたいことがやれれば...
市:それは今で言うと何?
吉:文字起こし!
ゆ:ああ、そうそう(笑)
市:面白いなそういうの。俺はあれかと思った、絵にしろノイズにしろ何かやってるじゃない?そういうの別にいいんだ
ゆ:無常って感じで...
吉:ははは でも彼女は多分語学の人だと思うの。自分の中では語学の人っていうイメージあるから。それが絶対的にあるからじゃないの?
市:(オックさんに向かって)いろんな事に興味もってやってる人なんだよ。クラシックソムリエの免許取るとかさ
オ:そういう免許があることは知りませんでした
ゆ:免許じゃなくて、点数制なんですよ。全然ダメだったんですけど...
オ:吉田さんが言ったように<語学の人>っていうのをもう少し聞きたいですね
吉:英語とフランス語が話せて...
オ:それは言語の違いですよね
吉:文章を書くと、かなりデコレーションですね。修飾した言葉使うから。逆に自分自身を隠してるなって。人間頭の中ってどうせチ○コ/マ○コしかないと思うんですよ。
市:それはあなたでしょ(笑)俺は若い女限定だから、誰でもいいってわけじゃないですよ
一同(笑)
吉:結構難しく書いてくるじゃん、ロジック的に
ゆ:書いちゃうんですよ
吉:もっとなんか解放したら面白いんじゃないかと思うんだけど
ゆ:書いてるとだんだん漢字が面白くなってきちゃって
吉:だからやっぱロジックの人なんだよ。語学っていうか、記号っていうか。だからそこを取っ払った部分を見てみたいなっては思うけどね
市:もう少し分かりやすく言うとどういうこと?言葉で<あなたが好きです>って書けばいいのに、回りくどいこと言うみたいな?
吉:「私xxxしたいの、もっとxxxして」って書けばいいところを...
市:難しくする癖があんのね
吉:facebookとかでコメント書く時みたいなノリでいいんだよ
市:堅いってこと?
吉:堅いっていうか
オ:ロジックってことですよね
ゆ:どこまで解放していいか分からないですね、全部解放すると頭の中空っぽなのがバレるんじゃないかと
市:そうだね
吉:それは分かる。だってこないだ割り勘の計算をしてたとき、本当に出来の悪いOLみたいに携帯とずっとにらめっこしてて
ゆ:ばれてた(笑)
市:段々見えて来たぞゆうこりんが
吉:訳してもらっても、本当は全部デタラメかもしれないですよ
市:それは分かってるんだよ、これは全然違うこと言ってるねって。3って書いてあるのに8って書いてきたりすると「この人、数字読めないのかな?」って。ほんとにね(笑)
ゆ:ありましたね
市:初期のころね
吉:ほんと?
ゆ:ほんと
市:初期のころはそこが気になってて。数字ってお金に繋がってくるから、最近は数字じゃなくてバツにして自分で打ってる(笑)
吉:お金は自分で打つんだ(笑)
M:僕も今ブログやってるです。そのエレクト・マガジンのサイト内でカタヤキソバのブログをやってるんすけど
吉:カタヤキソバ・ブログ
M:違うんすよね、感覚が。僕の場合は音楽と一緒で、シーケンスみたいな感じで文章打ってて。隠してる感じでもなくて
吉:もう作品だよ、作品として書くっていう
オ:なるほどね〜
吉:彼女もまあ、作品として書いてるか
ゆ:じっくり向き合って、文章が自分が表現したいように近づいていく過程が面白いです
吉:俺はでも逆に文章書く時にインプロで、最後もうどうなってもいいやみたいな。だから無責任に文章書けるのが面白いっていう。オチをつけない、それが面白いなっていう
ゆ:流しっぱなし
吉:流しっぱなし。だからもう着地点に責任を持たないっていう。そういうのが面白いなって
市:それはさ、他の所で着地点を持っているからそういう風に思うんじゃないの
吉:やっぱノイズの録音に似てるなって
M:ノイズ的っすよね、考え方が
吉:だから変にまとめるよりも、最後よく分からない感じで終わっちゃったみたいな。そういうのは出したいなって
M:それはなんかわかります。僕ノイズじゃないんで、ちゃんと頭があって終わりがあるんで、文章もやっぱりそういう感じになっちゃうんです
吉:一応オチっていうか?
M:オチを先に考えたりする。カタヤキソバで終わらすときもあるし、全く関係ない話で終わらせたりとか。なんか、組み立てが面白くて
吉:でもまぁ、ブログで連載とかやってくと、多少変化をつける必要もあるだろうし
オ:いや、面白いなぁと思って。吉田さんが言っているのはなんか<ライブ感>を言ってて、MARUOSAくんやゆうこさんが言っているのは、ライブじゃな くてブログとか一つの作品として出そうとしてるっていうことを言ってるんだなあって。その差を話してるんだなぁって、すごい面白かったです自分的に
吉:まとめ役としてすごいね
(一同賛同)
市:ほんとそうだよ。俺が訳分からない事いったら「市場さんはこういうこと言いたいんだよね」って
吉:今すごいうまいよ、うん
オ:いや、面白いなぁーって
吉:総合プロデューサー!!
市:そういう気質は確かにオックにはある
吉:すごい全体を見てる
市:なんでか分かる?この人はそういう面での我が無いからなんだよね。一つの現象として聞けちゃうんだよね。<自分>があったら、自分のイメージに入れていくじゃない?分け隔てをしちゃったりだとか、えこひいきしちゃったりとか。この人はそれがない。お前はそれを自分では気がついてない
オ:全然分からないそれは、うん
市:だからああいうおじさんとか寄ってくるわけ。仕入れのね。どんな変な人でも平等に接するんだよ。だからこういうとき如実にわかるよね。初めて合う人にも<そうだね>って言われるってことは、そういうことなんだよ。お前はその、前から言っているけど、その能力に気づいていないんだよ。だから、これから商売では飲み屋とかやったら結構イケるんじゃないのって
オ:いいや面倒くさい(笑)
吉:他にコミュニケーションを取る場を設けるっていうか
オ:俺はここでもう満足できるんですよ。ここで聞いてて、<人が違う>ってことを見るのが好きなんですよ。そこで一つのコミュニケーションをしてるってい うのを見るのが僕はすごい好きなので、全然それを生かそうとかあんまり思わないんですよ。増えていければいいやぐらいな感じなんで。だからそれ以上でも以 下でもないんですよね
市:ただ、能力として持っているんだよね。だから雑誌のプロデュースとか、すごく能力は持ってるけど...
吉:プロデュースとかやったら、例えば自分が何かやったら完全それ一本になっちゃうんですよ。すごいはっきり言っちゃえばもう右傾向なら完全右寄りの雑誌作っちゃうけど、オックさんだったら、すごいバランス良く...
オ:でも案外自分もその辺は自我があるので、こういう会話してても曲げられないなっていうところには<そうかなぁ>っていうことはあるし。ただ、全くこうやって表現とかに対して話している時っていうのは、思想じゃなくて個人じゃないですか。そういう時のほうが<あ、なるほどね>って思って聞けるっていうの はすごいありますね
吉:じゃ、<アセンション>とかって言われると困っちゃうみたいな
オ:いや、面白いですよ。イチローさんがそれに対してどこのベクトルで話すんだろうって想像するのがすごい楽しいんですよ。<ある>か<ない>かで分けるんじゃなくて、どういう感覚で話しているんだろうって想像するのが楽しい
吉:この人(イチロー)ガチ
市:ガチムチだから(笑)
オ:それはそれで自由ですからね、人が何を信じるとか
吉:「今度会う時どうしよう」とかって、すごい困った顔し始めたよ、「次、市場さんの引っ越しどうしよう?」って(笑)
市:何も無い感じでいけるからね、イチローは
吉:何もなかった顔して(笑)
市:そうそう、別にそういうの興味ないもんね?なんでもいいんだもんね
オ:<誰が良い悪い>で分けられなくて、自分ていうものの確固たるものはないっていう自負はあるんですよね
吉:いや、オックさんってやっぱり本に囲まれて生活するのが好きとか、そういうのが自我とか..?
オ:それすら懐疑していくんですよ。俺が...
イ:さっきのアセンションの話じゃないけど、そのアセンションの究極のとこに行くと<自我>をなくしていくっていう。だから結局全ての生命の魂は同じ量のその<アブソリュータム>っていうふうに...
市:出た、名詞がまた!
イ:あるんだ、ってそういうものが
吉:何その<あぶそりゅーたむ>って(笑)
M:絶対的な
イ:そういうものがあって、そっから派生してそれぞれの個性が出来ているから...
吉:え、みんなで繋がるってこと?
イ:全部繋がってる。だから<愛>っていうのは、全部繋がっていることを意識できればね、身内とか恋人じゃなくてただの他人でもね、人間以外のものの全てに思いやりを持つ事ができるようになれば、高く上がれるって...
吉:でもそれ...
イ:できないないでしょそんなこと
吉:ていうか、肉体を持っている限り、それは理想のままのような気がする
イ:知りませんよだから、そういう人いるんじゃないですか世の中には
吉:じゃ例えば...
イ:俺は知らないけど(笑)
吉:寝てて夢の世界ではそういったことは可能かもしれないけど
イ:理想ではね
吉:現実に飯食ったり飲んだりしていて、それでみんなでなんか、<愛>でつながるっていうのは、よっぽどクスリか何かやらないと...
市:いや俺はねぇ、どこで喋るかだって感じだよね。<亀>レベルで喋るか<神>レベルで喋るか
吉:亀(笑)大丈夫っすか?(笑)
市:大丈夫大丈夫(笑)で、想像はできるわけさ。イチローも言ってるように俺もそう思ってるよ。<愛>で繋がってるって思っている節もあるわけ。ていうか 俺、愛って言うのが嫌だから言うけど、別に愛じゃなくても繋がってもいいし、繋がらなくてもいいし、究極は<どうでもいい>とみんなが思えば、<どうでもいい>で繋がる。同じなんだよね。愛だろうがなんだか知らないけど、とにかくどうでもいい。本当は<水>で繋がればいいのに、ビールが好きとかグレープフルーツジュースが好きとか、ココアが好きとかさ。ただ飲みたいのに好みがあって、色々言ってるだけで。水っていうので基本的には<水分>っていう感覚で本 当は繋がれるのに、皆こだわりをもって<それだったらこっちのほうが絶対美味しいから>とか変なこと言って。でも分かってんだよみんな。生きてると寂しい し。全部知ってるのに、何かこう強い刺激があるとそっちに行って...って右往左往してて
吉:みんなこう、ビールだけど一人だけ巨峰サワー(MARUOSA)。だけど乾杯するし、みたいな。まぁ繋がっていることは繋がっている、と
市:・・・いや、ちょっとチガウネ
吉:えっ?
市:繋がってないと言ってもいいけど、ただ生きてることはみんな同じように、なんて言うの、何をしてようがしてまいがただ生きてるっていうことは、みんな知っているはずなの。こういう言葉の使いかただと伝わらない?伝わってると思って言ってるんだけど(笑)生きてる時点でみんな一緒なんだよね。苦労人も楽をして生きている人も、全部一緒で、殺人者も愛情深い人もヘレン・ケラーもなんとかマンソンとかも一緒なんですよ。だけどやっぱり、みんな毎日暮らしているところにはいろんなシステムがあって、自分のカテゴリーがあって。俺は市場大介という名前で絵を描いてさ、自分なりの一喜一憂しているけど、ただの人
吉:ロリコン
市:そう。いわば、ただの糞袋。多分俺はそれ知ってると思って喋るときと、一般論として喋るときにどっちを喋っていいか分からなくなるときあるんだよね。だから今どう言っていいか分からなくなってきたんだけど
吉:まあ、どうでもいいってことですよね結局
市:そうそう。いわば、そういうこと
吉:なんか別にいいじゃないっていう
市:これね、オックがまとめるの上手だから(笑)
イ:一番波動の高いオックさんが
オ:あの、フラットなものとして見た時に吉田さんと市場さんが言っていることは一緒だと思うんです。やっぱり一度言葉にしてしまうと表層っていうか...
市:イメージがついてきちゃう
オ:その違いだと思って聞いていましたけどね。それだけです、まとめられない(笑)
吉:ていうか、元々このブログって、妙にみんな意見を合わせる必要ないんじゃないかっていう話してませんでした?
市:ブログのために話してるの、これ?
吉:生きるためですよ
一同(笑)
吉:人生を救う為に(笑)だから元々意見が合う事自体おかしいわけじゃないですか、人と人の。それを妙に合うのも何かな〜みたいな
市:俺はね、皆知ってるのに何でわざわざ言ってんのかなって思うときあるんだけどね
市:MARUOSAくんの今後の展望はどうですか?
M:いきなり(笑)なんなんすかね〜?
市:ざっくりした非常に莫大な視点から。これから生きて行くわけじゃん?しょうがないよね、だって、時が経つんでしょ
M:好きなことして生き続けて行きたいですけどね
市:好きな事って?
M:まぁ音楽であったり、カタヤキソバもそうだし
吉:健康に気をつけて
M:それめっちゃねぇ、良い言葉っすよね〜
吉:いや俺最近(メニエール病による)聴覚過敏で。耳鳴りが3重ぐらいに聞こえたりする
M/ゆ:えぇっ
市:耳鳴りが3重ってどういうこと?
吉:もういろんな周波数の音が重なり合って...
市:特殊能力だね、一種のね。音楽に還元できるじゃない
吉:タダでノイズ聞いてるような
市:聞きたくない
一同(笑)
吉:いやもう、奥歯を噛み締めると周波数が変わったりとかして(笑)
M:009みたいな(笑)
吉:遊んだりとかできるよ(笑)だから、良いノイズかつまんないノイズかの基準は自分の耳鳴りを超えているかどうか。...でも、ほんと健康が一番
M:大事
市:まあまあまあ...でも健康だとしてもだよ、いきなり突っ込むけど、健康だとしてもね、その人が何か求めている人だと結局はダメ。ダメっていうか、悩むと 思う。人って面白いものでさ、風邪を引いたら治りたいと思って、治ったら何かしたいと思うじゃない?で失敗したりうまく行かなかったり。その前は、本当に苦しいからただ治りたいって思っていたのに、結局治ったのにまた何かおっ始めちゃって苦しい〜って。だからどこにいたって結局は苦しむのかなって。いつも 思うんだけどさ。今MARUOSAくんに聞きたかったのはさ、もの作りの人としてさ、そっちのほうで何かあるのかなって思って...
M:ん〜、でもなんか、風邪が治って、で何かやりたいってことですよね。次はなんか上昇志向っていうか、風邪が治ってまたやりたいって、段々上がってるわけじゃないですか。体壊したら壊したでまた落ちるんすけど、常に高みじゃないっすけど...
市:今はどこにいるの?
M:結構最近までめっちゃ落ちてるんすよ、気分的に(笑)
吉:それは活動的に?
M:音楽活動的に
市:あんまりそういうの聞いてなかったね。なんでそうなっちゃってるの?
M:これ以上何やったらいいか分からんなって
吉:飽きちゃった?スタイルが完成しちゃったっていうこと?
M:うん、今の状態が。で、やることやっても、これ以上何をやればもっといろんな人に聞いてもらえるのかなって
市:今のままだと聞いてもらってないって感じなの?
M:まだ全然じゃないすかねぇ。評価っていうのもあるし...これだけで食えてないって時点でダメですから
吉:でもその、カタヤキソバっていうのがもしかしたら...
M:一つのきっかけになるかもしれないですけどね
吉:中国人がすごいライブ見にくるようになるとか(笑)
M:中国に呼ばれたりとか(笑)僕の中では全て繋がってるんですよ、音楽もカタヤキソバも絵も。端から見たら全く別のベクトルなんすけど...
吉:今ある程度まで行ったけど、同じ場所でずっと円環ループになっちゃってるっていう。で、もっとアセンションで一つ上の次元に...あ、分かった!21日で変わる!(笑)飛び抜ける!
M:21日もうすぐや、やった〜!
吉:でも人生ってそういうものじゃないですか?
市:出た人生論(笑)
吉:10年後も多分同じような...
M:まあ、そうっすね
吉:今は今で今回はクリアするけど、また何年か経ったら...
M:死ぬまでそうなんでしょうね。悩みは尽きないっすから。欲深い生き物ですよ(と、タバコに火をつける)
吉:<愛>って幻想だと思うな
イ:え、そんなことないでしょ
(なぜか一同笑)
吉:人間って一人じゃないですか、最終的に
市:飲める?
オ:飲めるけど、いいよいいよ
市:いや、もう一杯頼もうかと思って...
イ:(この二人)愛じゃないっすか(笑)
オ:これは<気遣い>(笑)カネね(笑)もう一杯頼むかどうかっていうせこい話
イ:この気の遣い合いは、愛っすよね、微妙な
吉:だって愛って無意識なもんだと思うんですよ。
市:愛に限らず全部そうだけど。だから、人がさ、社会で生きて行くから仮面を被らざるを得ないんだよね。本当はここでチ○コ出したいのに出すわけにはいかないってあるじゃない。なのに、一線超えると「何で出してくれなかったの?」って訳のわからないこと言ってさ。「今は大丈夫」とかって言ってさ(笑)この店のレジだって、あのお兄ちゃんが「今日お勘定いいです」って言ったら終わりなんだからさ。でも結局ルールがあるからやっぱり払うし。あの人が、個人的に「いらない」って言っても、他のスタッフに羽交い締めにされるでしょ?
吉:あれ、何の話だっけ?
市:わかんない。あ、愛の話だ。あれね、突然生まれてくる...
吉:なんで<愛>の話してるんですか、そもそも
市:そもそも<愛>の話だよ、根本は(怒)
イ:市場さんのマンガとかって結構テーマに愛が流れてるんじゃないの?
市:「流れてるんじゃないの?」じゃなくて、<愛>しか僕やってないですから
イ:でしょ?じゃ、語ってくださいよ
市:いやいや、語るんじゃなくて、みんなキャッチする<愛キャッチ>を持ってるの
M:アイキャッチ(笑)
市:みんなね、こう<愛>という名前の虫取り紙を持っているわけですよ。持ってない人はね、僕がいくら愛の虫を放っても、受取ってくれないんですよ。みんな余裕がないんだろうけど
(ここで遠方のイチローさん帰宅)
市:手前味噌になるけど、俺は<あんたのアレはいい!>って言うの自分で知ってるの。それはなかなか出せないんだけど、実際に出した経験があるし、物理的 にそういう絵があるからね。ああいうレベルのものをお前もっとやれ、と。なかなか出せないし描けないけど、色々なのが重ならないとできないけど、やった事実があるから、もっとあれを毎回描けるようなぐらいの...俺は売らない絵・売りたくない絵って手元に残してるのね。それがなくなるようなぐらいのものを 毎回やらないとダメだって思いながらやってるところあるんだよね
吉:引っ越しする時さ、何かへんな汚い四角い箱があってさ。持とうとしたら「あーダメダメダメ!それ3千万だから!」って(笑)
一同(爆笑)
市:800万って言ったんだけどね(笑)
吉:800万でした?
市:時間が経つと何千万ってなるけど
吉:「これ俺持つから!」とかって言って(笑)その癖、失敗した絵は「これちょっと荷物落ちてこないようにトラックの当て板にして〜!」とかって(笑)
市:絵とかって物理的に持ってたりするじゃん、音楽とかってデータでできるけど。もちろん消したら無くなる危ういものでもあるんだけど。絵とかって一応物理的に持ってたりするから、いろいろあるんですよ。曲がったり濡れたりしたらヤバいとか
吉:でも濡れてインク滲んだりしたら面白くないですか
市:いや、面白くないね。俺がやって滲んだんだったらいいけどさ、なんか自然に...
吉:絵もこう見るより裏側から見た方が...
市:あ〜だめだめだめ
吉:だってテレコで録って、逆再生の部分が
市:いや、チガウ。だってそれ俺じゃねえからさ。あとね、「コレ、かっこいい!」ってのがあるんだよね。これはこれでいいんじゃないっていうのよりも、「コレ、いいわぁ」っていうあの感じが俺は欲しい。そういうものをやっぱりやりたい。時間が必要な部分もあるかもしれないけど。
吉:一千万入ったら、飯食わしてくださいよ